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幕末維新期の佐賀の魅力を紹介
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本丸御殿の復元としては日本初
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公式行事が行われていた外御書院。1000人の家臣が320畳の大広間に集まっていた
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天保9年(1838)当時の姿を残す鯱の門。国重要指定文化財
天保9年(1838)、佐賀藩10代藩主・鍋島直正が再建した佐賀城本丸御殿の遺構を保護しながら復元。本丸御殿の復元としては日本初で45mの畳敷きの廊下や320畳の大広間があり、御座間は佐賀市重要文化財に指定されている。展示コーナーでは「幕末・維新期の佐賀」をテーマに、佐賀城の復元や日本の近代化を先導した佐賀藩の科学技術、佐賀が輩出した偉人について分かりやすく紹介。