元禄7年(1694)5月中旬、江戸を発った松尾芭蕉は京や伊賀上野を経て、同年9月大坂に入ったが、体調を崩した。容態が悪化した10月5日に南御堂[みなみみどう]の門前にあったといわれる花屋仁左衛門宅に病床を移したが、10月12日夕刻に51歳の生涯を閉じた。今は御堂筋の緑地帯にその終焉地として碑が残されている。近くの南御堂境内には、病床で詠んだ枯野の句碑がある。
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