
第6回知多半島歴史文化研究発表会
盛田家の味噌・溜製造や知多半島の三禅定
期間2025年10月10日(金)
会場東海市芸術劇場 多目的ホール
- 愛知県 東海市
- 太田川駅/高横須賀駅/尾張横須賀駅
江戸時代、半田から江戸へと特産の酒や酢を運ぶために造られた半田運河の情景は、往時の面影を今に伝えている。周辺には体験型博物館「ミツカンミュージアム」や「國盛 酒の文化館」がある。重要文化財の小栗家住宅では醸造品の販売、週末はカフェも営業。
自然豊かな知多半島にあるイチゴ農園。イチゴ狩りのほか、丹精込めて作ったイチゴをスイーツにアレンジ。イチゴのタルト、ロールケーキ、ブランマンジェも好評だ。例年1月~5月頃にイチゴ狩りができ(要予約)、ベビーカーや車椅子でも移動がラクラク。有機質肥料を使い天敵農法で育てられたイチゴを堪能しよう。
明治31年(1898)建設のカブトビール醸造工場跡。約240万丁のレンガを使い、現存するレンガ建築としては日本最大規模を誇る。レンガ造りのビール工場の遺構は現存数が極めて少ないため、貴重な建造物となっている。カフェブリックでは、生カブトビールを味わうことができる。夜には建物のライトアップ(時間:日没~22時)が幻想的だ。国の登録有形文化財、近代化産業遺産に登録されている。