県五大祭りの一つ 絢爛豪華な一大絵巻
期間2024年5月18日(土)~5月19日(日) このイベントは終了しました
会場風治八幡宮、彦山川番田河原周辺(若しくは彦山川新橋周辺)
子どもも楽しめるスプリングコンサート
期間2024年4月7日(日) このイベントは終了しました
会場ユメニティのおがた 大ホール
画家・阿部直昭の生誕70周年記念展
期間2024年4月12日(金)~5月19日(日) このイベントは終了しました
会場田川市美術館
福智[ふくち]山系を遠望する直方の新町の高台に、趣ある木造瓦葺き平屋建て住宅がたたずむ。この建物は、炭坑の開発に力を尽くした堀三太郎が、明治31年(1898)に建てた住宅を復元したもの。広々とした5棟の住宅と1棟の土蔵からなり、床の間や欄間などから、炭坑が栄えたころの華やかな暮らしぶりがうかがえる。サザンカや、サツキ、モミジなどが植栽された日本庭園も素晴らしい。近代化産業遺産に指定されている。館内では抹茶やコーヒー350円が飲める。所要30分。
明治屋産業株式会社の創立者、故谷尾欽也氏が平成4年(1992)に開設した美術館。平成15年(2003)に故谷尾欽也氏の遺族から寄贈を受け直方谷尾美術館として再オープンした。展示室は本館、新館にあり、直方市にゆかりのある作家の作品が展示されている。昭和初期に建てられた医院の外観を残した外観もレトロで印象的。他に休憩室と茶室がある。
日本の近代化、産業を支えてきた、筑豊炭田の歴史を紹介する記念館。建物は、本館(明治43年、筑豊石炭鉱業組合直方会議所として建てられた洋風建築)、別館、石炭化学館があり、屋内では重さ2トンの日本最大級の石炭の塊、明治40年(1907)頃にドイツから輸入され、日本で最も古い酸素呼吸器などを展示。屋外では、明治45年(1912)~大正11年(1922)に作られた救護訓練坑道や石炭輸送に活躍したSLなどを展示。所要1時間。旧直方会議所と坑道は平成30年(2018)に国史跡となった。