
姫路ファイヤーワークブラス オータムコンサート2025
播磨地方では唯一の英国式金管バンド
期間2025年9月7日(日)
会場アクリエひめじ中ホール
- 兵庫県 姫路市
- 姫路駅/山陽姫路駅/京口駅
姫路市民の憩いの場である手柄山中央公園の一角に建つ。大ホールは播州随一のキャパシティを誇り、小ホールとともにコンサートや演劇、講演会など幅広く利用されている。館内には展示室、会議室、リハーサル室がある。
平成5年(1993)、法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に登録された、日本を代表する名城。白鷺が羽を広げて舞っているように見えることから、白鷺城の別名がある。羽柴秀吉が中国毛利攻めの拠点として築いた3重の天守を、関ケ原の合戦後に入城した池田輝政が慶長6年(1601)から歳月を費やし改築。5重6階地下1階の大天守と3つの小天守を渡櫓で結んだ独特の連立式天守(国宝)は、石垣や白漆喰総塗籠造の外観とともによく保存されている。櫓・門など、城内74棟の建物が重要文化財。美しい造形の中に、敵の侵入を防ぎ攪乱する仕組みを潜ませているのも興味深い。日没後は翌0時までライトアップする。
井原西鶴の『好色五人女』や近松門左衛門の『浄瑠璃』の題材で有名な、お夏清十郎の比翼塚が姫路市野里の慶雲寺境内にある。無実の罪で刑死した清十郎と狂乱したお夏の悲恋を哀れみ、誰ともなく二つの石を置き、その霊を慰めたのが始まりとされる。