恵那市の食と祭がテーマ
期間2025年9月27日(土)~9月28日(日)
会場恵那駅前ほか
元禄元年(1688)に建てられたと伝わる茅葺き屋根のこの家は、明智から東へ約4kmの馬木地区、中馬街道沿いにあったもの。昭和53年(1978)に町の文化財に指定され、平成4年(1992)に現在の場所へ移築された。囲炉裏の上のすすけた天井裏など、昔の生活が偲ばれる。所要10分。
長野県と岐阜県の県境にある恵那山を望むサービスエリア。江戸時代の姫街道宿場「大井宿・中津川宿・落合宿」をイメージしたレストラン「夕照の里(せきしょうのさと)」では、地域食材の飛騨牛を中心としたメニューを取り揃えている。フードコートには高速道路初出店の「伊右衛門カフェ」や「らーめん蔵や」など、おすすめの店が並ぶ。ショッピングコーナーではクリなどの地元特産品に加え、地方色豊かなおみやげ品を用意。24時間営業で便利な「ファミリーマート」もある。
平成23年(2011)の大正100年記念イベントも好評だった大正村。明治~大正時代、養蚕・製糸産業で栄えた明智にあり、村内に往時を偲ばせるレトロスポットが残る。大正ロマン館を中心に、大正村役場、喫茶天久などを巡りたい。矢絣着物の貸衣装(1日2000円)も女性に人気だ。散歩Mapは明智駅構内にも置いてある。