のと鉄道の終着駅・穴水駅に併設した道の駅。駅舎に隣接した「穴水特産館 四季彩々」では「能登の塩」や干物などの特産品から、珠洲焼や輪島塗などの工芸品まで能登全域の品々を豊富に取り揃えている。また、穴水町中居出身の力士・遠藤関の応援グッズコーナーや鉄道グッズもある。周辺の「ぼらまちやぐら」や「能登大仏」など観光名所の情報コーナーも充実。
七尾湾岸につくられた湯っ足りパークは、湯上り後の散策におすすめの公園。能登島大橋やツインブリッジのとを望むことができる絶景スポットで、遊歩道もあり、夜にはマリンランプが点灯し雰囲気がある。公園内には足湯の「妻恋舟の湯」も設置。万葉時代、能登の国司だった大伴家持の和歌に由来する屋形船を模した足湯で、一度に30人ほどが座れる浴槽に足を浸けながら、七尾湾や能登島の景色を眺めることができるが、当面の間休止中。
春、開花時にはホームに沿って桜の大樹が枝を伸ばし、まるで桜のトンネルのように見える。樹齢約80年の桜の木も。