新しい年を長谷部信連を祀る神社で
期間2024年1月1日(月)~1月3日(水) このイベントは終了しました
会場長谷部神社
古き時代の残り香を、現代の世に蘇らせる祭
期間2023年7月23日(日) このイベントは終了しました
会場穴水町市街地
廻船業や酒造業で財を成した室木家の屋敷を公開する。建物は豪壮な合掌組入母屋造で、屋敷内は柱を少なくし、部屋を広くとった堂造。ケヤキやアテ材などの銘木、拭き漆など贅が尽くされている。
碁石を入れる、碁笥[ごけ]の生産で全国シェアの半分以上を占める製造元。販売コーナーでは碁笥の原料となるケヤキをはじめ、栗、クワなどを使った木工製品が手に入る。姫タンス(一段)8800円(税込)、ちょっと便利箱1万1000円(税込)。
海上に4本の丸太を四角錐に組み、その上に人が座る漁業用のやぐら。海中に仕掛けた網にボラの群れが入るのを待つ漁法から、ボラ待ちやぐらと呼ばれている。最盛期には、町内に40基を超えるやぐらが立てられていた。平成8年(1996)秋を最後に、この漁法を行う漁師はいなくなったが、平成24年(2012)の秋に漁が再開された。現在は、根木と中居のポケットパーク、潮騒の道の3カ所で、ボラ待ちやぐらを見ることができる。