奈良県・奥大和が舞台のリアル謎解きラリー
期間2025年9月29日(月)~2026年1月19日(月)
会場飛鳥エリア、吉野山エリア、洞川エリア、室生エリア、葛城山エリア
あなたも飛鳥・藤原もの知り博士に!
期間2025年12月13日(土)
会場橿原市商工経済会館
弘法大師も嵯峨天皇も飲んだお茶
期間2025年10月15日(水)
会場大淀町文化会館
欽明天皇陵の西側、小さな丘にあるのが天智・天武天皇の祖母、吉備姫王[きびひめのみこ]の墓。その柵内に猿石と呼ばれる石造物が4体並んでいる。いずれも人に似たユーモラスな姿をしており、内3体は背面にも顔がある。江戸時代に欽明天皇陵南側の水田から掘り出され、陵内に置かれたものが移されたという。
強大な権力を背景に律令政治を推し進めた天武天皇と、天皇として初めて火葬された皇后の持統天皇を合葬する。鎌倉時代に盗掘された時の記録が残っており、被葬者が確実な、数少ない古墳の一つ。
橿原市の白橿南小学校西側の丘陵地の中腹に、東西に約11m、南北に約8m、高さ約4.7mの大きさの益田岩船がある。「巨大な石碑の台石だった」「占星術のための天体観測台だった」「横口式石槨の建造途中でひびが入ったから放棄された」など様々な推測はあるが、誰が何のために造ったのかは謎のまま。