
【海水浴】玉の浦海水浴場
遠浅で家族連れに人気
期間2025年7月19日(土)~8月24日(日)
会場玉の浦海水浴場
- 和歌山県 那智勝浦町
- 下里駅
2025年08月15日 04時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 |
晴 |
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晴 |
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曇 |
曇 |
気温 |
25°C |
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29°C |
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31°C |
28°C |
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降水量 |
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風向き |
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南西 |
那智熊野大社と並んでたたずむ、西国三十三カ所第1番札所。補陀洛山寺[ふくだらくさんじ]と同様、裸形[らぎょう]上人が開いたといわれ、熊野詣の重要拠点として栄えた。織田信長の兵火で焼失するが、天正18年(1590)豊臣秀吉が再建。最盛時には7カ寺36坊を有したが、明治時代の廃仏毀釈[はいぶつきしゃく]で入母屋造の本堂(重要文化財)を残して、ほとんどが失われてしまった。本堂と那智滝の中間に立つ高さ25mの朱塗りの三重塔は、昭和47年(1972)に再建され、三層の展望台からは那智の滝の全貌を望むことができる。
那智勝浦町の北西部、太田川中流域の太田エリアにあるイチゴ農園。栽培しているのは和歌山県のオリジナル品種「まりひめ」。高床栽培で、土には那智勝浦町産マグロの解体処理後の廃棄物を粉末にしたボカシ肥料と、パン酵母や乳酸菌などを糖蜜で発酵培養した環境浄化微生物「えひめAI-1」に、この農園独自にカニガラ、籾殻などを足して発酵したものを使用した環境に優しいイチゴ作りだ。40分間食べ放題のイチゴ狩りは完全予約制でイチゴが無くなり次第終了。大粒で程よい酸味と甘みがあるイチゴが満喫できる。
インドから熊野の海岸に漂着した裸形上人[らぎょうしょうにん]が開山した寺。本尊は千手千眼観世音菩薩像(重要文化財)で、平安時代に作られたもの。補陀洛とは古代サンスクリット語の「ポータラカ」の音訳で、観音菩薩の住む浄土を意味する。かつて那智の浜は補陀洛浄土に通じていると信じられ、この寺の住僧は臨終間際になるとわずかな食料を屋形付きの小舟に積み、扉を封印して、補陀洛へと旅立った。これを補陀洛渡海[ふだらくとかい]という。境内には渡海船が復元されているほか、隣には熊野詣の際、潮垢離[しおごり]をしたといわれる浜ノ宮王子跡に、熊野三所大神社[おおみやしろ]が立つ。