
大東神社
南大東島の開拓者、玉置半右衛門が天照大神を奉安して造営した島の氏神様。古木がうっそうと茂る境内は、ダイトウコノハズク、ダイトウビロウなど南大東島特有の動植物の宝庫だ。夜は国の天然記念物である日本一大きなコウモリ、ダイトウオオコウモリも飛び回る。毎年9月22・23日に島随一の祭、豊年祭が催され、江戸相撲・沖縄角力[かくりき]が奉納される。
- 沖縄県南大東村
2025年08月15日 12時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
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南大東島の開拓者、玉置半右衛門が天照大神を奉安して造営した島の氏神様。古木がうっそうと茂る境内は、ダイトウコノハズク、ダイトウビロウなど南大東島特有の動植物の宝庫だ。夜は国の天然記念物である日本一大きなコウモリ、ダイトウオオコウモリも飛び回る。毎年9月22・23日に島随一の祭、豊年祭が催され、江戸相撲・沖縄角力[かくりき]が奉納される。
明治33年(1900)八丈島の豪商、玉置半右衛門[たまおきはんえもん]の開拓に始まる島の歴史や文化を紹介している資料館。とりわけ製糖会社支配時代に関する資料は必見。製糖会社が貨幣の代わりに発行していた物品引換券や渡島承認証などが、当時の管理体制を伝えている。センター横には、サトウキビ運搬や島民の物資の輸送に活躍したシュガートレインも1両保存展示されている。
亀池港[かめいけこう]の近くにある標高56mの展望台。はるか北には北大東島が見える。周囲約21kmの島ながら、展望台からの風景が広大な土地のように見えるのは、サトウキビやジャガイモの耕地の単位面積が大きいため。また、島の地形が周辺部ほど高い洗面器型なので、周りの海がほとんど見えないせいでもある。