
丸文松島汽船
松尾芭蕉が通った島々の間を航行し、伊達政宗が月見の宴を開いた在城島をはじめ、名勝の仁王島・鐘島などを間近に見られる湾内唯一の遊覧コース。
- 「松島海岸駅」から徒歩7分/「松島駅」から徒歩21分
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松尾芭蕉が通った島々の間を航行し、伊達政宗が月見の宴を開いた在城島をはじめ、名勝の仁王島・鐘島などを間近に見られる湾内唯一の遊覧コース。
松島海岸の南に突き出ている岬の丘。頂上の展望台からは、塩釜湾と松島湾の双方が望めることから、双観山と名付けられた。遠く牡鹿半島や金華山の向こう側から昇る朝日は素晴らしく、荘厳で華麗な美しさ。
1949(昭和24)創業のこけし店。松島に咲く椿などを描いた松島直秀こけしを製造販売。その他に、東北を中心とした職人達のこけしや土産品を扱っている。職人によるこけし製造の見学、こけしの絵付け体験(予約不要・1000円~)などもできる。
松島四大観の一つ幽観。双観山の裏手にある標高55.8mの小高い山で、松島湾の入り江が扇のように浮かんで見えることから、扇谷と呼ばれる。紅葉時期にはカエデが訪れる人の風情をかきたてる。
天長5年(828)、慈覚大師によって開創された天台宗延福寺が前身と伝わる。13世紀中頃、北条時頼公によって臨済宗円福寺が建立された。その後慶長14年(1609)、伊達家の菩提寺として政宗公が5年の歳月をかけて瑞巌寺を完成させた。本堂・庫裡及び廊下は国宝に指定されている。その他、御成門・中門・太鼓塀は国指定重要文化財。
伊達政宗公が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の一棟を、2代藩主忠宗公が江戸より移築したもの。歴代藩主が納涼・観月の場とした観瀾亭は「月見御殿」とも呼ばれており、秋には毎年お月見会を開催。室内の極彩色の障壁画は重要文化財に指定されている。
丹後の天橋立、安芸の宮島と並ぶ日本三景の一つ。松島湾に緑の松に彩られた約260もの島々が点々と浮かぶ様子は、まさに絶景。湾を望むように位置する4つのビューポイントが有名で、壮観(大高森)、幽観(扇谷)、偉観(多聞山)、麗観(富山)を合わせて松島四大観と呼ばれている。松島湾を巡る遊覧船も運航されているので、海から島々を眺めるのもおすすめだ。また、五大堂、瑞厳寺、円通院など、伊達政宗公をはじめとする、歴代仙台藩主が建てた歴史的建造物を巡る散策も楽しめる。
天橋立(京都府)、宮島(広島県)と並ぶ日本三景の1つで、平成21年(2009)発行の『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で三つ星を獲得した松島。展望台やホテルから松島湾を一望するのもいいが、島々の間を縫って進む遊覧船からの眺めも格別だ。
戦国乱世の奥羽を制した伊達政宗の波乱に満ちた生涯を誕生から初陣、仙台城築城など史実に基づき、250体ものロウ人形で25シーンを再現。みちのく偉人館では、棟方志功や太宰治、宮沢賢治、野口英世など、幕末から平成に至るまでの東北を代表する偉人45名のロウ人形が展示されている。所要40分。
松島四大観の一つ麗観。松島湾を北から見下ろす標高116.8mの山で、杉・松・樅の大木に覆われた静寂な趣の中、東南西の三方の島々を望める。山頂には富山観音が祀られており、眺望の美しさは四大観の中でも1、2を争う。明治9年(1876)には明治天皇も登られたことのある由緒ある場所だ。
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