
旧二本松藩戒石銘碑
霞ケ城公園の東入口にある自然石。寛延2年(1749)の藩政改革の際に、「役人は領民に感謝し、いたわらなければならない」という綱紀粛正の指針が刻み込まれた。
- 「二本松駅」から徒歩16分
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霞ケ城公園の東入口にある自然石。寛延2年(1749)の藩政改革の際に、「役人は領民に感謝し、いたわらなければならない」という綱紀粛正の指針が刻み込まれた。
高村光太郎の詩集『智恵子抄』にも歌われている標高1700mの安達太良山は、日本百名山に選ばれている山。変化に富んだ地形を登って山頂を目指す「勢至平コース」や「五葉松平コース」などの登山コースがある。高山植物や初夏に咲くシャクナゲの花などを眺めたり、岩山から四方の山々を見渡したりと高原ハイキングを楽しもう。山の8合目まで行けるロープウェイの営業については「あだたら高原リゾート」に問合せを。
応永21年(1414)に畠山満泰[はたけやまみつやす]が築いた二本松城跡を整備した公園。入口の巨大な箕輪門は、昭和57年(1982)に復元されたもの。江戸時代の茶室「洗心亭」では、茶会なども催されている。春には2500本の桜が咲き乱れ、秋には「二本松の菊人形」の会場となる。
約30万平方mの敷地内には約120種900頭羽の動物たちが暮らしており、車に乗って見学する放し飼いエリアではライオンの群れに遭遇したり、キリンやゾウには車窓からエサあげ体験(入口で販売しているエサ限定)もできる。ウォーキングエリアでは小動物のふれあい広場やサル劇場、アシカショーなどの動物ショーも人気。
謡曲、歌舞伎で知られた安達ケ原。安達ケ原公園は、桜の名所として知られている。
二本松藩主・丹羽家代々の菩提寺。境内には歴代藩主の墓や、戊辰戦争で戦死した二本松少年隊16名の墓が残されている。少年隊は12歳から17歳で、維新の夜明けを見ずに散った。
安達ケ原には、旅人を泊めては殺し、その肉を食べて生き血を吸ったという鬼婆の伝説が残る。年老いた杉の根元に鬼婆の墓といわれる黒塚が残っている。
桑の実や桑の葉、酒粕などのジェラート(ミニ240円~)が人気。食事は東和げんき野菜のあだたら恋カレー680円や、天ぷら付き桑うどん980円がおすすめ。特産品も健康に役立つ桑茶・桑パウダーなどが揃っている。
岳温泉街の中心部にある共同浴場。泉質は単純酸性泉で、糖尿病・アトピー性皮ふ炎などに効能があると言われる。
『智恵子抄』で有名な東北の名峰・安達太良山の東斜面に展開するスキー場。抜群のロケーションを誰でも気軽に楽しめる。上質のゲレンデコンディションをもち、コースレイアウトは初級~上級者までほぼ平均している。阿武隈の山々を楽しみながら、爽快なロングクルージングを楽しんだあとは、奥岳の温泉で温まろう。
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