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建徳元年~文中元年(1370~73)創建の曹洞宗の名刹。立山権現がきこりの姿となって大徹禅師を導き、寺院の建立をすすめたと伝わる。大道場として栄えたが、大伽藍は2度の火災で焼失。現在の堂宇は、昭和54年(1979)の再建。禅師の姿は木像(県文化財)として残り、大伽藍を造った大工たちは18神匠として祠られている。禅師ときこりが対座したという坐禅石は、いまも東南の林中に残る。山道の栂並木は県天然記念物。
上市町保健福祉総合センター(つるぎふれあり館)内の日帰り温泉。源泉かけ流しの露天風呂や大浴場、歩行浴、香湯、寝湯などバラエティ豊かな湯は、身体がポカポカと温まり湯冷めしないと評判。また、県内でも珍しい天然温泉に炭酸ガスを溶かし込んだ高濃度人工炭酸浴泉の人気が高い。風呂の後は2階にある120畳の無料休憩大広間(飲食物の持込み自由)で、雄大な剱岳を眺めながらゆっくりとくつろげる。なお、館内1階ロビーにおいて、6~12月の火・木・土曜の13時~、地元農産物の直売(ゆ~市)を実施している。
弘法大師ゆかりの地である穴の谷は、古くから修験者たちの修行の場としての霊場であった。現在は万病に効くといわれる霊水を求めて、全国各地から参詣者が訪れている。穴の谷は砂岩と粘板岩でできた3つの洞窟からなり、薬師如来の祭られた第一の洞窟の右手から湧き出ているのが穴の谷の霊水。環境庁選定名水百選の一つでもある。
常設展では、シルクロードで国交のあった様々な国の紀元前30世紀~後16世紀の陶磁器、日本でも珍しいハンガリーの近代作家の絵画、ロシア正教の神を描いた図像であるロシアイコンや、日本の近現代作家の絵画などを公開。企画展では、近現代作家や、若手作家を広く紹介し、特別展では地域の作品発表の場として利用されている。館内には立山連峰を一望できる休憩スペースがあり、季節によって様々な表情をみせる立山連峰を鑑賞できる。
神亀2年(725)、行基が開いたとされる真言密宗の大本山。本尊は大岩壁面に刻まれた、磨崖仏不動明王像で国の重要文化財に指定されている。高さ約3.5m横7.5mの巨巌で、圧倒される迫力だ。また、6つの龍頭から流れ落ちる六本瀧[ろっぽんだき]は、寒修行の場でもあり、一切衆生の六欲・根本煩悩を断つという。六本瀧の右脇に湧き出ている御霊水が大岩[おおいわ]の藤水[ふじみず]。眼病平癒に霊験あらたかな清水だ。また、三重塔と山門は町の重要文化財になっている。
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