永富家住宅
龍野藩内屈指の大地主で、藩から在郷家臣の待遇を受けた永富家の住宅で、江戸後期の豪農の暮らしを今に伝えている。文政5年(1822)に完成した入母屋造・本瓦葺の主屋は建物だけで500平方m余り。この主屋と長屋門、籾納屋、土蔵5棟、建築時の記録を記した絵図面、普請帳[ふしんちょう]が重要文化財に指定されている。
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龍野藩内屈指の大地主で、藩から在郷家臣の待遇を受けた永富家の住宅で、江戸後期の豪農の暮らしを今に伝えている。文政5年(1822)に完成した入母屋造・本瓦葺の主屋は建物だけで500平方m余り。この主屋と長屋門、籾納屋、土蔵5棟、建築時の記録を記した絵図面、普請帳[ふしんちょう]が重要文化財に指定されている。
町を見下ろす鶏籠山の麓に立つ。昭和50年代に本丸御殿、隅櫓、多聞櫓、埋門などが整備されている。優美な大屋根を持つ本丸御殿は一般的な城のイメージと違って、入母屋造、瓦葺の平屋建ての造りが特徴で内部の見学もできる。鶏籠山山頂に室町末期の山城跡が残っている。
遠浅の砂浜が続き、家族連れに人気のビーチ。潮干狩り場として兵庫県内屈指で、春は多くの人で賑わう。アサリ、ハマグリ、マテガイ、バカガイなどの貝が獲れ、クマデなどはレンタル可。夏は海水浴もOK。
三木露風が作詩を手がけた童謡「赤とんぼ」の詩と五線譜、肖像のレリーフがはめこまれた石碑。前に立つとメロディーが流れる。
24万平方mの広大な綾部山梅林は、海の見える梅林として西日本随一といわれる。うららかな春の陽、早春の風に乗って早咲きの紅梅が咲き始め、やがて一番美しい白梅の香り漂う満開の季節を迎える。観梅期は、2月中旬~3月中旬、例年2月下旬~3月上旬に満開となる。
龍野名産の手延そうめん揖保乃糸を紹介するユニークな資料館。揖保乃糸の歴史や製造工程を楽しく理解できるようシアターやパネル展示、Q&Aコーナーを設け工夫を凝らしている。1階には売店、試食コーナー、本場のそうめん料理を出すレストランもある。
室津開港とともに2000年前の昔から祀られてきた賀茂神社は京都上賀茂神社の御厨であった関係から上賀茂神社・下鴨神社とかかわりあいのある神々をあわせて六棟社殿に鎮座し、千年前とまったく同じ境内と社殿が建立されていた。入り江に突き出た半島の山上にあって周囲は海に囲まれ、眺望はシーボルトの著書『日本』に日本一美しい景色と書かれているほどだ。御祭神は賀茂別雷神命で開運の神様として信仰されている。また境内に自生している2本の榊の古木が途中で1本になっている(連理)の榊が夫婦の絆、良縁の愛の榊として、御利益があると名物になっている。
龍野は関西を中心に広く使われている淡口醤油の産地。ヒガシマル醤油の旧本社を利用したこの資料館では、淡口醤油の歴史やかつての醸造工程を紹介している。見学コースの最初にある釣瓶井戸は江戸時代に造られ、揖保川の地下水を汲み上げたもの。原料処理場、仕込蔵、麹室[こうじむろ]などが再現され、龍野の醤油協同組合各社が保管してきた関連資料も多数展示。売店では、淡口醤油や刺身醤油、おいしく鉄分のとれる醤油などを販売。所要30分。国登録有形文化財。
国道179号沿いにある道の駅。駅舎の前には清流・栗栖川が流れ、間近に自然とふれあうことができる。物産館には売店コーナーを備え、採れたての旬の果物や野菜はもちろん、「三日月豆腐」や手延べそうめん「揖保の糸」など播磨の特産品を豊富に揃えている。実演販売する蒸したて「醤油まんじゅう」は、売切必至の人気商品。併設するレストランにはテーブル席のほか、本格的な焼肉が楽しめる座席を設置。精肉店直営ならではの新鮮な国産黒毛和牛を贅沢に味わえると好評。
淡口醤油発祥の地、播州龍野で400年にわたり伝統の味を造り続け、淡口醤油全国1位のシェアを誇る工場。工場見学では歴史や製造工程を学べ、工場内の売店ではオリジナル商品を購入できる。所要1時間、要予約。
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