
揖保乃糸資料館そうめんの里
龍野名産の手延そうめん揖保乃糸を紹介するユニークな資料館。揖保乃糸の歴史や製造工程を楽しく理解できるようシアターやパネル展示、Q&Aコーナーを設け工夫を凝らしている。1階には売店、試食コーナー、本場のそうめん料理を出すレストランもある。
- 「東觜崎駅」から徒歩16分
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龍野名産の手延そうめん揖保乃糸を紹介するユニークな資料館。揖保乃糸の歴史や製造工程を楽しく理解できるようシアターやパネル展示、Q&Aコーナーを設け工夫を凝らしている。1階には売店、試食コーナー、本場のそうめん料理を出すレストランもある。
龍野は関西を中心に広く使われている淡口醤油の産地。ヒガシマル醤油の旧本社を利用したこの資料館では、淡口醤油の歴史やかつての醸造工程を紹介している。見学コースの最初にある釣瓶井戸は江戸時代に造られ、揖保川の地下水を汲み上げたもの。原料処理場、仕込蔵、麹室[こうじむろ]などが再現され、龍野の醤油協同組合各社が保管してきた関連資料も多数展示。売店では、淡口醤油や刺身醤油、おいしく鉄分のとれる醤油などを販売。所要30分。国登録有形文化財。
藩主脇坂氏の上屋敷跡。その昔、ここからの眺望絶佳をたたえて「聚遠の門」と呼ばれ、いつの頃からか聚遠亭と名づけられた。孝明天皇から拝領したと伝えられる浮堂の茶室を中心に、藩主の御涼所や茶室楽庵[らくあん]、井原西鶴の碑などがある。
龍野藩内屈指の大地主で、藩から在郷家臣の待遇を受けた永富家の住宅で、江戸後期の豪農の暮らしを今に伝えている。文政5年(1822)に完成した入母屋造・本瓦葺の主屋は建物だけで500平方m余り。この主屋と長屋門、籾納屋、土蔵5棟、建築時の記録を記した絵図面、普請帳[ふしんちょう]が重要文化財に指定されている。
三木露風が作詩を手がけた童謡「赤とんぼ」の詩と五線譜、肖像のレリーフがはめこまれた石碑。前に立つとメロディーが流れる。
吊り橋を渡った市街地の東部。揖保川東岸の小嵐山の山すそ一帯は桜と紅葉で有名。
町を見下ろす鶏籠山の麓に立つ。昭和50年代に本丸御殿、隅櫓、多聞櫓、埋門などが整備されている。優美な大屋根を持つ本丸御殿は一般的な城のイメージと違って、入母屋造、瓦葺の平屋建ての造りが特徴で内部の見学もできる。鶏籠山山頂に室町末期の山城跡が残っている。
鶏籠山の西側に広がる山麓一帯が県立公園に指定されている。豊かな緑に包まれた絶好の散策路で、城下町龍野のもう一つの魅力になっている。聚遠亭から文学の小径を経て童謡の小径へ行く途中には、三木露風の赤とんぼ歌碑がある。
江戸時代、廻船問屋として栄えた屋号「嶋屋」の建物で、三木半四郎が江戸後期に建てた豪商の遺構。室津を海の駅ととらえて「廻船」「参勤交代」「江戸参府」「朝鮮通信使」の4テーマに分け、資料を展示している。また、8月中旬~末日まで室津地区で「八朔のひな祭り」が開催される。
室津開港とともに2000年前の昔から祀られてきた賀茂神社は京都上賀茂神社の御厨であった関係から上賀茂神社・下鴨神社とかかわりあいのある神々をあわせて六棟社殿に鎮座し、千年前とまったく同じ境内と社殿が建立されていた。入り江に突き出た半島の山上にあって周囲は海に囲まれ、眺望はシーボルトの著書『日本』に日本一美しい景色と書かれているほどだ。御祭神は賀茂別雷神命で開運の神様として信仰されている。また境内に自生している2本の榊の古木が途中で1本になっている(連理)の榊が夫婦の絆、良縁の愛の榊として、御利益があると名物になっている。
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