後醍醐天皇御腰掛けの岩
元弘3年(1333)、隠岐の島を脱出した後醍醐天皇が無事に名和湊(現在の御来屋港)へ到着した際、しばらく腰掛けたと伝わる岩。30年前までは海中にあったが、漁港の改修により海から引き上げられ、現在では海面から1.4mの陸の上に祀られている。
- 「名和(鳥取)駅」から徒歩9分/「御来屋駅」から徒歩14分
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元弘3年(1333)、隠岐の島を脱出した後醍醐天皇が無事に名和湊(現在の御来屋港)へ到着した際、しばらく腰掛けたと伝わる岩。30年前までは海中にあったが、漁港の改修により海から引き上げられ、現在では海面から1.4mの陸の上に祀られている。
大神山神社奥宮へ続く参道脇の小道を進むと、大山北壁が一望できる眺望抜群の河原へ到着する。下流側には切り立った岩壁がそびえる壮大な金門があり、こちらも必見。
甘いブルーベリーの摘み取り体験ができる。多くの品種を扱っているため、9月上旬頃まで収穫できる。手作りのブルーベリージャムはみやげに人気。
900棟以上の建物跡や30基を超える墳丘墓などが発掘されており、弥生時代の集落遺跡としては国内屈指の規模を誇る。現在は、集落が最も栄えていた頃の景観が再現されている。ボランティアガイドによる遺跡案内や土・日曜、祝日には火起こしや勾玉づくりなどさまざまな体験ができる、「お気楽 弥生気分」を楽しめる。また、日曜と祝日の11時から、予約不要で発掘現場を再現した発掘体感ひろばではっくつ体験も行っている(5~11月)。
大山の麓に広がる西日本最大規模を誇るフィールドアスレチックにキャンプ場が隣接。手入れの行き届いた施設が揃っており、ほとんどすべてのキャンプ用品をその場で借りられる。アスレチック以外にも、クラフト、アイスクリーム作りなどの体験もでき、森林浴を楽しみながら大自然の中で遊べる。宿泊料900円~(時期により異なる)、デイキャンプ300円。
養老年間(717~723)に開かれた天台宗の古刹。石段の上に立つ朱塗りの柱に緑色の格子窓をもつ本堂は、往時の大山三院の一つである中門院の大日堂で、明治8年(1875)の神仏分離令で大山寺の本堂とされた。明治の廃仏毀釈を免れた文化財は、宝物館霊宝閣に収蔵。
大山寺にあり、室町時代初期のものといわれる『伯耆大山寺縁起絵巻』[ほうきだいせんじえんぎえまき]ほか、不動明王坐像、観音菩薩立像(重要文化財)などを見られる。
農園内はブルーベリー食べ放題で、野菜やブルーベリーの加工商品の直売もあり。手作りジャムの体験(別料金)もできる。ペットOK、弁当持込OK。大自然の中でリフレッシュできる。6月中旬~9月中旬営業。冷凍ブルーベリーは通年販売している。
6万平方mという広大な敷地をもつ、西日本最大級のフィールドアスレチック。グリーンスライダーなどが人気の芝生広場やキャンプ場、ドッグランもある。クラフト体験のほか、シャワークライミング・スノーシューなど季節ごとの遊びのプログラムも用意されている。
大山寺の山門下から左へ、日本一長い自然石の石畳の参道をたどると、大己貴命[おおなむちのみこと]を祀る大神山神社奥宮に着く。権現造の荘厳な本殿、幣殿、拝殿ともに重要文化財指定。また、本殿に向かって左横に立つ下山神社(重要文化財)は、津和野藩主亀井氏が文化2年(1805)に寄進したもの。奥宮に至るまでの参道には、金門や後向き門などのみどころが点在し、さらに40分ほど登山道を上ると荒々しい景観の元谷に至る。
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