特別史跡 旧閑谷学校 石塀
閑谷学校の校門の左右から、閑谷学校敷地をぐるりと囲む石塀。重要文化財に指定されている。棟梁・河内屋治兵衛が指揮して石工集団が築いたもので、延長765m、幅約2m、高さ約2m。形の違う石を組み合せた切込み接ぎ式工法を用いたかまぼこ型をしており、元禄14年(1701)に完成した。
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閑谷学校の校門の左右から、閑谷学校敷地をぐるりと囲む石塀。重要文化財に指定されている。棟梁・河内屋治兵衛が指揮して石工集団が築いたもので、延長765m、幅約2m、高さ約2m。形の違う石を組み合せた切込み接ぎ式工法を用いたかまぼこ型をしており、元禄14年(1701)に完成した。
ギャラリーにはろくろの達人と呼ばれた人間国宝・山本陶秀をはじめとする、幅広い作家の備前焼作品を展示。山本陶秀はオーナーの祖父にあたる。カフェでは備前焼の器でコーヒーや、季節のスイーツセット990円~を。備前焼に入れられたコーヒーは酸味が少なめ、カドのとれたまろやかな味わい。
ぶどう・みかんなどのフルーツ狩りを行うことができる体験型の農園。ぶどう狩りはオーロラブラック8月中旬~、ニューピオーネ8月下旬~、みかん狩りは10月下旬頃より楽しめる。
岡山県備前焼陶友会会員約140名の作品を展示・販売。1階には地域の物産品・土産物の販売と観光案内所があり、伊部のまち散策マップを貰える。2階には若手作家から人間国宝の作品約4000点が展示・販売しているので、ゆっくり窯元をまわれない人はここでみやげ選びができる。手頃なぐい呑み1430円~。3階では、土・日曜、祝日のみ有料で土ひねり体験ができる。平日もできる窯元の紹介を行っているので挑戦してみよう。体験料は粘土と指導料、焼成代で3300円~(送料別)。所要約1~2時間。作品は約3~4カ月後に送ってくれる。
その名のとおり、日生港や日生諸島、晴れた日には小豆島も一望できる。展望台に設置された幸福[しあわせ]の鐘をならすことができる。中腹で道が二手に分かれ、右手に少し行くと与謝野鉄幹・晶子の歌碑が立つ。
マヤ文明をはじめ、中南米の貴重な文化遺産約2300点を収蔵。土器・土偶・石彫・織物など11カ国に及ぶ展示品は研究者の評価も高く、ユニークな展示が評判となっている。現在は会員制となっているが、一般入館希望者もビジターとして入館可能。
周囲28km、岡山県でも最大の島。島半分は特別鳥獣保護区で野生の鹿やキジが生息している。秋のミカン狩りが人気だ。
伊部地区の総鎮守。参道には備前焼の陶板が敷かれ、屋根瓦や狛犬も備前焼。塀にも現代の備前作家が奉納した陶板が張られている。拝殿に宮獅子のレリーフが有り、境内にはえびす様・大黒様の陶像が信仰を集めている。
兵庫県と岡山県との県境付近にある海辺の町。今、特産のカキを使ったお好み焼・カキオコが、B級ご当地グルメとして大人気。クルーズや遊漁船、みかん狩りなどで1年を通して様々なことが体験できる。本土と鹿久居島・頭島をつなぐ「備前日生大橋」を渡ると瀬戸内海の多島美を満喫できる。
岡山県の備前市日生町を中心に瀬戸内市、兵庫県赤穂市にまたがって瀬戸内海に点在する14の島々が日生諸島。鴻島、鹿久居島、頭島、大多府島の4島は有人島で、うち鴻島、鹿久居島、頭島では「日生みかん」で知られ、みかん栽培が盛んだ。夏の強い日差しと水はけのよい土壌で育った日生みかんは、色つやがよく、糖度も高い。10月下旬頃から12月上旬頃の秋には、日生町の「五味の市」前の乗り場からみかん狩り専用の船便が運航され、鴻島では青い海や行き交う船を眺めながらのみかん狩りが楽しめる。鹿久居島、頭島は備前日生大橋の開通で車でもアクセスできる。
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