川古の大楠公園
園内には樹齢3000年を誇る国の天然記念物、大楠がある。全国5位の巨木で、空洞化した本幹の中に稲荷を祭る。隣の為朝館(時間:9~17時、休み:無休、電話:0954-26-2920)では、大蛇退治伝説を題材にしたからくり人形が1日3回(時間:10・12・15時~、料金:無料、ただし時間外は有料)上演される。
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園内には樹齢3000年を誇る国の天然記念物、大楠がある。全国5位の巨木で、空洞化した本幹の中に稲荷を祭る。隣の為朝館(時間:9~17時、休み:無休、電話:0954-26-2920)では、大蛇退治伝説を題材にしたからくり人形が1日3回(時間:10・12・15時~、料金:無料、ただし時間外は有料)上演される。
なめらかな良泉が自慢の武雄温泉のなかます旅館。浴場「桜の湯」はジェットバス付きでリフレッシュ効果が期待できる。広く開放感のある檜の風呂「朋來の湯」からは庭園が眺められ、ゆっくりと湯浴みが満喫できる。館内ギャラリーには、代々伝わる初代柿右衛門の香炉や古伊万里を展示。
弘化2年(1845)、第28代佐賀藩武雄領主・鍋島茂義[なべしましげよし]の別荘を設けるため、御船山の麓に3年がかりで造った日本庭園で、国登録記念物となっている。御船山の岩壁を背景にした約15万坪の園内には、春は2000本の桜やシャクナゲ、初夏には菖蒲、アジサイ、秋の紅葉、冬にはサザンカと季節ごとに彩りを添える花々が咲く。特に4月中旬~下旬に20万本のツツジが麓を染め上げるさまは見事。
武雄神社の神木で、幹周20m、根廻26m、樹高30m。ゾウの足を思わせる根元がごつごつした樹皮に覆われており、広さおよそ12畳の内部には天神さまが祀られている。パワースポットとしても人気。
JR武雄温泉駅の東南、池の内湖を中心に広がる武雄温泉保養村。保養村内の佐賀県立宇宙科学館前にある、せせらぎプロムナードの小川沿い全長750mにわたって生息する約8000匹のゲンジボタルの観賞を楽しめる。
国道35号沿いに立つ道の駅。市内でとれた、農産物や地元窯元の作品などを展示・販売。なかでも黒米(古代米)を使った商品が人気だ。黒米入りの手作りパンのあんぱん150円や黒米カレーパン150円は、ここだけの限定品。レストラン「なな菜」では、地元野菜料理のバイキング1400円が人気。
宇宙発見ゾーン、佐賀発見ゾーン、地球発見ゾーンの3つのゾーンとプラネタリウム、天文台があり、参加体験型の展示物を通して、科学を楽しく学べる施設。プラネタリウムでは、本物に近いリアルな星空を再現。天文台では、大型望遠鏡で月や惑星、太陽を観察できる。また、年に3回の企画展や各種ワークショップなどを開催している。
日本庭園「慧洲園」は足立美術館・ボストン美術館・大濠公園等の日本庭園を手掛けた、中根金作の傑作。武雄市の象徴ともいえる美しい岩山、御船山を借景にして、約3000坪の広大な日本庭園が広がる。「岩こそ庭なり」の言葉通り、岩を多く用いた設計は、どこから見ても魅力的に見えるよう、奥行きさえ計算されて作られている。また慧洲園の中に浮殿のように佇む、陽光美術館には、中国の官窯陶磁器などの工芸品をはじめ、唐から清の時代までの翠玉、青磁、白磁、青花、銅紅釉を使った桃花紅や景徳鎮官窯で焼かれた陶磁器を展示。
武雄温泉と並び、佐賀県を代表する嬉野温泉の1歩手前に位置するサービスエリア。長崎県との県境に近いため、佐賀・長崎両県のご当地グルメが食べられる。「長崎皿うどん」や「川登海鮮ちゃんぽん」など、自慢のメニューを堪能したい。長崎のおみやげグランプリNo.1に輝く『岩崎本舗』の「角煮まんじゅう」が高速SA初登場!全国駅弁ランキングで1位を獲得。有田焼の器に入った名物カレーもおすすめ。テイクアウトでは、たこ焼き8個分のボリュームがある「ばくだん大王」が人気。
幹周13.6m、根廻38m、樹高18m。昭和38年(1963)の落雷で主幹の9m以上が失われた。根廻の大きさから、かつては壮大な姿だったと思われる。
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