
野間之関跡
肥後藩との国境の要地に、1600年前後に設けられた関所。江戸時代、独自の封建制度を確立していた薩摩藩は人の往来を厳重に取り締まったため、この関所の厳しさは全国にも知られていた。当時を偲ばせる古井戸も残っている。
- 「米ノ津駅」から徒歩14分
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肥後藩との国境の要地に、1600年前後に設けられた関所。江戸時代、独自の封建制度を確立していた薩摩藩は人の往来を厳重に取り締まったため、この関所の厳しさは全国にも知られていた。当時を偲ばせる古井戸も残っている。
出水平野は毎年シベリアから1万羽を超えるツルがやってくるツルの渡来地。ツルを観察する前に訪れたいのがここ。常設展示室は「ひと・まち・自然」の3つのコーナーに分かれ、ツルと人との関わり、歴史、種類などを総合的に展示している。所要30分~1時間。
八代海に面し、熊本との県境付近にある海洋公園プールは、地下水を利用しており暑い夏でも冷たく気持ちが良い。大プール、幼児用プール、幼児用すべり台があり、様々な水遊びを楽しめる。
ツルの越冬地で有名な出水市荒崎の田園地帯の一角にある。一万羽を超えるツルが渡来する時期のみ開館。館内では、パネルやビデオの他、ガイドによるツルの紹介も行っており、大パノラマからは一大風物詩ともいえる美しいツルの舞が見られる。ツル観察センターへはツル観光タクシー(11~2月運行、要事前予約)もある。
島津家初代・忠久公によって建久5年(1194)に創建された、日本最古とも言われる禅寺。島津家の菩提寺として栄え、篤姫も江戸に上る際に立ち寄ったとか。県指定重要文化財の十一面千手観世音菩薩像など、貴重な文化財を所蔵している。
武家屋敷群の護国神社前をスタートし、ガイドさんの案内に耳を傾けながら、情緒ある町並み約1kmをぐるりと牛車で遊覧。
薩摩藩が防衛のために配した出水麓一帯の武家屋敷群は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。薩摩藩の外城制度の特徴的な武家住宅を一部復元した「竹添邸」は一般公開されており、テレビドラマのロケ地にもなった。
季節ごとに色づく花々が美しい高原。特に毎年10月上旬~中旬に見頃を迎える25万本ものコスモスは有名。標高500mの高原一面をピンク色で染めるその景観は圧巻だ。春には菜の花も楽しめる。遊歩道や休憩用の東屋も完備しているので、仲間やファミリーで楽しく散策できそう。
出水市から伊佐市へ至る国道447号に架かる軸谷橋。その軸谷橋の下流付近でほたるが見られる。見られる種類は、ゲンジボタルとヘイケボタル。
国の重要伝統的建造物群保存地区。麓[ふもと]とは、江戸時代に防衛上の必要から薩摩藩の外城[とじょう]として造った武家屋敷兼陣地のこと。なかでも出水麓は肥後との国境にあり、最大規模を誇った。その他、石垣や武家門や蔵が復元された竹添邸や、税所邸が一般公開されている。歴史ある町並みを観光牛車に揺られて観光できる。観光牛車は土・日曜、祝日運行(雨天運休)。出水麓は、令和元年(2019)5月に認定された日本遺産の構成文化財の一つ。
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