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種子島を代表する民家建築。島主の種子島氏に仕え、庄屋などを務めた古市源助が弘化3年(1846)に建てたもので、建造当時の原形をほぼとどめていることから、国の重要文化財に指定されている。また、歴史の里坂井公園を中心に、歴史散策コースとなっている。
種子島空港から国道58号を15km余り南下した左手、坂井(豊受)神社の境内にそびえ立っている巨木。中種子町のシンボルの一つで、推定樹齢は700年以上。高さ約10m、樹長12m、根回りは2mほどあり、ソテツとしては日本一の大きさとされる。幹から何本もの枝が分かれて湾曲した姿は迫力満点。枝の重さで木が折れないように、鉄の柱が添えられているのがおもしろい。
太陽の里に隣接した施設。ここでぜひ訪ねてみたいのが、敷地内に立つ黒糖づくり伝承館。12~3月のさとうきびの収穫期には、黒糖作りの体験もできる。また、木造瓦屋根の宿泊棟(3棟)などもある。体験の料金などは要問合せ。
断崖や奇岩、洞窟などが多い東海岸に比べ、種子島の西海岸は砂浜が連続する穏やかな景観。浜津脇港の南方から全長約12kmにわたって延々と続くこの浜辺は、西海岸を代表する白砂の海岸の一つだ。毎年5月上旬~8月上旬にかけて、ウミガメが産卵にやってくることでも知られ、近くの小学校ではウミガメの孵化・放流を行っている。なお、ウミガメを捕まえたり卵を持ち去ることは保護条例で固く禁止されている。また、産卵期のウミガメはデリケートなので刺激しないように注意。
種子島空港の南東3km余りの所にある犬城海岸は、自然の奇岩・巨岩や洞窟が続く種子島屈指の景勝地。この北端にある洞窟で、ここには、第10代島主・種子島幡時にまつわる伝説が残されている。幡時は修験道の犬神使いで、若いときからこの岩屋や周辺の海岸一帯で修行を続けていた。そしてあるとき、岩屋に入ったまま、忽然と姿を消し、洞窟の前には幡時の愛馬だけが、主人の帰りを待って立っていたといわれる。「馬立」の名は、この言い伝えに由来している。洞窟内は立入禁止。
中種子町役場から国道58号を9kmあまり北上すると、左手の海沿いに見える天然の奇岩。隣り合って並ぶ2つの巨岩は、海に向かって左側(角が2つ)が雌龍岩、右側が雄龍岩。嵐の夜、崖崩れにあい、家もろとも海に投げ出された仲の良い働き者の夫婦の生まれ変わりの岩だと言い伝えられている。2つの岩はしめ縄で結ばれ、今も土地の人々に深くうやまわれている神秘と信仰の岩だ。
種子島で最後に制作された丸木舟や、江戸時代から使われていたサトウキビの圧搾機など、昔の暮らしに欠かせなかった民俗資料を中心に、後期旧石器時代からの埋蔵文化財や牧に関する資料などが展示されている。
中種子町の市街地の東部に設けられている総合スポーツ・レクリエーション施設。敷地内には、本格的な陸上競技場をはじめ、野球場やテニスコート、屋外プールなどが設けられ、地元の人々に親しまれている。また、遊具やアスレチックなどもあるため、子どもにも人気のあるスポット。
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