ミーフガー
島の北西の海際にそびえる奇岩で、女性の神として知られるミーフガー(女岩)。子宝に恵まれない女性が拝むと御利益があると伝えられ、南西の海岸のガラサー山と呼ばれる男岩の対照とされる。
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島の北西の海際にそびえる奇岩で、女性の神として知られるミーフガー(女岩)。子宝に恵まれない女性が拝むと御利益があると伝えられ、南西の海岸のガラサー山と呼ばれる男岩の対照とされる。
自然の潮だまりに、小さな熱帯魚が集まる天然の水族館。海の中に入らなくても気軽に熱帯魚を観賞できる人気のスポット。チョウチョウウオやルリスズメなど、コバルトブルー、赤、黄といった色とりどりの熱帯魚が泳ぎまわる姿を見ることができる。エサをまくとたくさん集まってくる姿がとても可愛らしい。足場が悪い場所のため、サンダルは危険。靴で散策しよう。
東海岸にある島のメインビーチで、白い砂浜が2kmにわたって続く美しい浜。「日本の渚百選」にも選ばれている。リーフで囲まれているため波が穏やかで、家族連れにおすすめ。周辺にはリゾートホテルやレストランがあり、観光客で賑っている。トイレ完備。
久米島の東方の沖合に浮かぶ砂州。真っ白な砂浜が広がり、その美しさは東洋一とも称される。海水浴やシュノーケリングはもちろん、流木や貝殻などを探すのも楽しい。泊フィッシャリーナから船で約20分。各ホテルや渡船業者にて各種渡船プランあり3500円~(要予約)。基本的に日をさえぎる木々や建物などがなく、シーズンには簡単な日よけ(共用スペース)しかないので、飲み物や日焼け対策はしっかり準備して行こう。
ウミガメは世界的に絶滅の危機にさらされている稀少な生き物。ここでは生きたウミガメを間近に見ることができる。館内の大水槽には大きなアオウミガメやアカウミガメ・タイマイがゆったりと優雅に泳いでいる。オリジナルTシャツやウミガメグッズが豊富に取り揃えてあるショップや久米島周辺に生息する貝の標本展示もある。
日本の紬の発祥ともいわれる久米島紬(国指定重要無形文化財、国指定伝統的工芸品)の、歴史や作業工程を知ることができる展示資料館。紬は蚕から取った真綿で紡いだ糸を原料糸に、天然の草木や泥染めによって染色される。織りはすべて手織りで、時間をかけて織り上げるその技法が、美しい模様と伝統の深みを感じさせる。近くの共同作業場では、随時数人が紬を作り上げる作業をしているので、機織りや染色などの作業を見学することもできる。コースター織2200円や絞り染め2400円(要予約)の体験ができる。
那覇から西方へ約100kmの海上に位置する、本島周辺では面積の一番広い島。昭和58年(1983)、島全体が県立自然公園に指定。周囲はリーフでふちどられ、東側には「日本の渚百選」に選ばれたイーフビーチやハテの浜など美しい海浜地帯が続く。特産品は、約500年の歴史をもつ久米紬。沖縄本島でも広く愛飲されている、泡盛「久米島の久米仙」もこの島の名産だ。
15世紀初頭に築城されたと伝えられ、国指定史跡にも指定されている城(沖縄ではグスクと呼ばれる)。城壁は、安山岩と石灰岩を巧みに用いているのが特徴。平成11年(1999)から城壁の修復が行われ、往時の姿を取り戻しつつある。海に面した丘陵の上にある城跡からは、東シナ海を一望。中国陶磁器が出土するなど、盛んに海外との交易を行っていたことがわかる。
久米島の自然、歴史、民俗、文化をわかりやすく紹介する総合文化施設。「久米島の自然と文化」をテーマとし、「久米島の自然」「時代の移り変わり」「久米島の遺宝」「島の暮らし」について実物資料を用いて紹介する常設展示のほか、さまざまな企画展示も行っている。
フクギとは、屋敷や集落を取り囲むように人工的に植えられたもので、防風防火の役目を果たしてきた。真謝地区にあるフクギ並木も元々は屋敷の防風林であり、県道の拡張にあたり伐採案も出たが、住民の努力もあって現在のように県道の中央に残る形となった。チュラとは方言で美しいという意味。高さ6m、幅3m、長さ40mのフクギ並木は葉がキラキラと輝き、ここまで見事に育つ歳月を考えると、久米島がいかに平和な島であったかがうかがえる。
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