
旧唐津銀行(辰野金吾記念館)
東京駅を生んだ唐津出身の建築家「辰野金吾」が、愛弟子の田中実に設計を委ねた、「辰野式」赤レンガのモダン建築。
- 「唐津駅」から徒歩7分
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東京駅を生んだ唐津出身の建築家「辰野金吾」が、愛弟子の田中実に設計を委ねた、「辰野式」赤レンガのモダン建築。
安永元年(1772)に創建、藩祖・鍋島直茂[なべしまなおしげ]公をはじめとする佐賀の礎を築いた神々を祀る。直茂公のご神号「日峯大明神」にちなんで、地元では「日峯さん」の名で親しまれ、春秋の例祭は市内でも大きな行事だ。境内には、肥前の陶工たちが寄進した白磁の鳥居と灯籠がある。
小城藩の初代藩主・鍋島元茂[もとしげ]とニ代藩主直能[なおよし]が造営した庭園。樹齢340年のイヌマキを正方形に刈り込んだ54平方mの「大角槙」は、その大きさに圧倒される。「さくら名所百選(日本さくらの会選)」にも選ばれており、春は約3000本の桜が咲く。
末盧館は、日本最古の水田跡が見つかった菜畑遺跡の資料を中心に展示している。古代の高床倉庫をイメージして作られた館内では、炭化米や石包丁など貴重な出土品の紹介や当時のムラの様子をジオラマで分かりやすく説明している。また、広場では復元水田や竪穴式住居を見ることができる。所要45分。
佐賀藩主・侯爵鍋島家伝来の歴史資料や美術工芸品を展示する博物館。昭和2年(1927)開館当時から残る建物は国の登録有形文化財に指定されている。年数回の展覧会を催しており、開催時期のみ開館(公式サイト要確認)。ひな祭り時期には、「鍋島家の雛祭り」で明治から昭和初期の雛人形・雛道具を中心に鍋島家の伝統的なおひなさまが展示される。
松浦佐用姫伝説から名付けられた唐津市厳木町の温泉施設。サラサラとした肌触りのよい湯は、県内屈指のpHを誇るアルカリ性単純温泉。疲労回復や美肌効果が期待できる。また、岩盤浴や家族風呂なども併設され人気。
江戸中期の寛政年間に佐賀藩の命を受け、初代森永十助が煙草[たばこ]の製造を始めたと伝えられている。明治期には、森永作平によって製造された煙草「富士の煙」が、当時東京で人気だった「天狗」より香りがよいと評判を呼び、佐賀の名物のひとつに。煙草専売化に伴い呉服店へと転じ、昭和9年(1934)まで呉服店を営んでいた。現在は、「森永呉服店」の看板が残る北蔵には和紅茶専門店、居宅には鍋島緞通手織工房、南蔵には手仕事の工芸品店の3つの個性的な店が、建物の風情を活かして営業している。
小城のことを知るには、まずここへ。1階が図書館で、2階が小城市立歴史資料館と中林梧竹記念館[なかばやしごちくきねんかん]。歴史資料館では、江戸時代の小城藩主と水戸光圀[みとみつくに]の交流や、剣術の柳生新陰流についての資料などから、小城を多面に渡って知ることができる。梧竹記念館では、独特の書風で知られる明治三大書家の一人・梧竹の作品や遺品を展示。所要45分。
唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」の主役である、曳山14台が収められている展示場。古いものでは文政2年(1819)に作られた赤獅子がある。数百枚もの和紙を重ねて漆を塗り、金銀を施した曳山は芸術品のよう。祭りを記録したビデオコーナーもある。所要30分。「唐津くんちの曳山行事」は国指定重要無形民俗文化財。唐津くんちの曳山行事を含む「山・鉾・屋台行事」はユネスコ無形文化遺産。
唐津藩の初代藩主、寺沢志摩守広高[てらざわしまのかみひろたか]が7年の年月を費やして慶長13年(1608)に完成させた。現在の天守閣は昭和41年(1966)に完成したもの。内部は郷土博物館で、唐津焼や刀剣類などを展示。所要30分。
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