
利根山光人記念美術館
メキシコとの交流など国際的な画家として活躍した利根山光人。その没後、山の中腹に佇むアトリエを改装し開館したのが利根山光人記念美術館だ。北上市に伝わる民俗芸能をテーマとした作品を中心に展示を行っている。
- 「北上駅」から徒歩19分
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メキシコとの交流など国際的な画家として活躍した利根山光人。その没後、山の中腹に佇むアトリエを改装し開館したのが利根山光人記念美術館だ。北上市に伝わる民俗芸能をテーマとした作品を中心に展示を行っている。
俳人・山口青邨宅を東京都杉並区から移築・復元したもので、日本現代詩歌文学館に隣接して建つ。青邨は昭和6年(1931)に39歳で工学博士の学位を受け、この時から96歳で他界するまでの生涯をこの家で過ごした。東大教授を務める傍ら、読売俳壇選者などの任も。草花であふれる自宅の庭を雑草園と呼び、ここで数々の名作を産みだした。42歳で第一句集『雑草園』を刊行以来、全集など多数刊行。遺族から日本現代詩歌文学館に、青邨の所蔵図書と遺愛品が一括して寄贈された。
みちのく民俗村内にある伊達藩(仙台藩)時代の典型的な農家住宅。北上市内に残されていた伊達藩の村役人を務めた大肝入[おおきもいり]の住宅を移築・復元したもので、通称は「中村屋敷」。主屋は江戸中期の享保13年(1728)建築で、桁行21.3m、梁間10.8mの茅葺き、寄棟造の直屋[すごや]。建物の半分近くは土間。当時の様子を記した普請帳が残る。主屋前に立つ享保5年(1720)建築の茅葺きの薬医門とともに国指定重要文化財となっており、岩手県内の建築年代の明らかな古民家の建物の中では最も古いもの。
かつて鉱山で栄えた町の歴史を、採掘した金属鉱石を展示して紹介。旧石器時代の出土品や、藩政時代の「からかさ連判状」とよばれる古文書も展示。所要30分。
東北有数の桜の名所として知られ、「さくら名所100選」「みちのく三大桜名所」に数えられている。ソメイヨシノから始まり、終盤のカスミザクラまで、約150種1万本の桜が咲き競う。珊瑚橋のたもとから約2kmにわたる桜並木は必見。例年4月にはさくらまつりを開催。園内にはみちのく民俗村もあり、旧菅野家住宅(重要文化財)などが移築されている。
全国的にも珍しい、駅と一体になった源泉掛け流しの温泉施設。三角屋根の時計台がついた駅舎に「ゆ」の字の暖簾がかかり、列車の待ち時間にも入れる。男女別大浴場は信号機つきで、列車が近づくと信号が点灯し、到着(目安)を知らせてくれる。
西和賀町出身の川村勇[かわむらいさむ]氏が町に寄贈した小さな美術館。氏の日展入選作品『市場にて』や『配給日』などの代表作をはじめ、20数点の油彩画を展示している。所要30分。
桜のトンネルをノスタルジックな雰囲気たっぷりの観光馬車が走る。ゆっくり馬車に揺られながらの桜鑑賞は格別。特に花びらが舞い始める頃に、桜吹雪の中を進む観光馬車は人目を引く華やかさがある。
北上市と横手市の中間に位置し、昭和39年(1964)に完成した湯田ダムによってできた人造湖。JR北上線と国道107号の間に沿うように広がり、周囲の山々の新緑と紅葉を湖面に映す。「錦秋湖マラソン」や「錦秋湖湖水まつり(花火)」などイベントも多い。
川村美術館から徒歩2分。川村氏が世界の街角を描いたデッサン93点を中心に展示。愛用の画具も見られる。所要30分。
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