前田利長墓所
加賀前田家3代当主・前田利常が、2代利長の三十三回忌にあたり、正保3年(1646)に造営した墓所。墓域の中心には二段築造の御廟(幅15.5m)が位置。御廟の全面は加賀の戸室石で覆われ、立面は狩野探幽の下絵と伝承される130枚もの蓮花図が陽刻。江戸時代の石造美術としても高い価値を有している。菩堤寺の瑞龍寺、菩堤寺と墓所を結ぶ八丁道、墓守寺である繁久寺からなる広大な空間は、近世大名墓所として破格の規模と内容を誇るものだ。
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加賀前田家3代当主・前田利常が、2代利長の三十三回忌にあたり、正保3年(1646)に造営した墓所。墓域の中心には二段築造の御廟(幅15.5m)が位置。御廟の全面は加賀の戸室石で覆われ、立面は狩野探幽の下絵と伝承される130枚もの蓮花図が陽刻。江戸時代の石造美術としても高い価値を有している。菩堤寺の瑞龍寺、菩堤寺と墓所を結ぶ八丁道、墓守寺である繁久寺からなる広大な空間は、近世大名墓所として破格の規模と内容を誇るものだ。
11万2000平方mという広大な敷地すべてが、水と緑と花で埋めつくされた高岡郊外の公園。ひときわ目をひくおとぎの森館では、自然の生態系などをわかりやすく紹介。周囲にはバラが咲くメルヘンガーデンや、芝生広場、遊具施設などがあり、大人も子供ものんびりと過ごすことができる。
高岡の基礎を築いた2代目藩主前田利長の菩提寺として、3代目藩主前田利常が寛文3年(1663)に建立した曹洞宗の巨刹。総門および、いずれも国宝の山門、仏殿、法堂が一直線に並び、周りを300mの回廊で結んだ典型的な禅宗伽藍形式。仏殿は鉛で屋根を葺いている。
豪商の4つの蔵を復元して回廊で結んだ博物館で、城端曳山会館に併設している。展示品には、元禄6(1693)に制作された元禄品々帳とよばれる戸籍簿9冊のほか、城端焼などがある。所要15分。
明治初期建築の旧金岡家住宅を改修した施設。砺波の明治末期以降の農家はアズマダチとよばれる瓦葺き建築だが、それ以前の茅葺き農家として貴重な建物だ。内部は、豪壮な木組みが特徴的。砺波[となみ]市指定文化財。
せんべい・あられ・かきもちの専門店。富山米100%、安全・安心の国産副材料にこだわった米菓が多数揃う。買い物スペース、休憩コーナーも広々とした、くつろげる店。せんべいを手焼き体験できる工房も併設。
日本の優れた工芸作品、ロベール・ドアノーなど世界の写真家の作品をはじめ、地元出身の日本画家、下保昭[かほあきら]や洋画家、清原啓一[きよはらけいいち]ほか郷土作家の作品も展示。所要50分。
砺波平野の散居村は、稲作文化の歴史が作り出した景観のひとつと言われている。ミュージアムの敷地内には、散居村の資料・写真を通じて学べる「情報館」、カイニョと呼ばれる屋敷林に囲まれ、昔ながらの暮らしを体験できる「伝統館」、「アズマダチ」という伝統的家屋の新しい居住空間を提案する「交流館」、暮らし・文化がわかる民具を展示する「民具館」があり、散居景観や伝統文化の魅力にふれることができる。
昭和20年(1945)から7年間、板画家・棟方志功が、この地に疎開し、一家で住んでいた。愛染苑では『女人観世音』や『火の願ひ板画柵』など福光疎開時代に制作した作品を数多く展示している。民芸館・青花堂では、河井寛次郎の陶芸作品も見られる。住居兼アトリエの鯉雨画斎[りうがさい]も公開。所要40分。
花に関する情報を総合的に提供している植物園。四季ごとの花々が美しいモデル花壇やバラ花壇、年間を通じて洋ランや亜熱帯性植物が鑑賞できる展示温室があり、花の香りに包まれてのんびりできる。早春から春にかけては、220品種のスイセンが咲き誇る。
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