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外観は土蔵造り
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旧小杉町(現富山市)の竹内源造作の鏝絵(アカンサス模様)
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2階天井のアカンサス彫刻と金唐革紙(原則、毎月第1土曜のみ公開)
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1階展示室の天井の金唐革紙
明治42年(1909)に建設された旧中越銀行本店建物を、砺波チューリップ公園の敷地内に移築した資料館。砺波市の文化財に指定されている。外観は木造2階建入母屋土蔵造り、内部はギリシャ建築のコリント様式で、和洋折衷の擬洋風の建築になっている。アカンサスの意匠が全体に見られ、明治のロマンが伝わってくる建物である。通常は資料館として郷土の歴史を紹介している。毎月第1土曜のみ、通常非公開の2階部分を公開している(第2週の土曜の場合があるので、要確認)。