
足羽川桜並木
福井市街を流れる足羽川の堤防(木田橋から新明里橋の間)には、約2.2kmにわたりソメイヨシノを中心とした約600本もの桜が植えられている。見ごろは例年3月下旬~4月上旬。満開の桜がトンネルを作り、訪れる人を楽しませてくれる。「日本さくら名所100選」の一つ。
- 「福井城址大名町駅」から徒歩10分/「足羽山公園口駅」から徒歩13分
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福井市街を流れる足羽川の堤防(木田橋から新明里橋の間)には、約2.2kmにわたりソメイヨシノを中心とした約600本もの桜が植えられている。見ごろは例年3月下旬~4月上旬。満開の桜がトンネルを作り、訪れる人を楽しませてくれる。「日本さくら名所100選」の一つ。
養浩館庭園はかつての福井藩主松平家の別邸。この優雅な書院建築の屋敷を取り巻く回遊式林泉庭園は、江戸時代を代表する名園として知られていたが、昭和20年(1945)、建物や樹木を福井大空襲で焼失。その後、国の名勝に指定されたのを機に、文政6年(1823)の古図をもとに建物と庭園が復元された。広大な池を中心に築山や入江などを配した優美な庭園が蘇った。また麻の葉模様を透彫にした欄間のある主座敷の御座ノ間や、池に映る月を見るための雲窓の出書院がある御月見ノ間なども見ごたえ充分。
越前松平家に伝来した重宝を展示するほか、古墳資料、江戸時代の暮らし、戦・震災の被害と復興などを紹介。ロビーにはへんしん越前屋があり、無料で紋付羽織や打掛などの着付けも可能(不定期開催、利用時間は要確認、10名以上は要予約)。
九頭龍川の守護神として創建。日本古来の四大明神の一つとされた毛谷黒龍神社。厄除けや生命力の向上、子授け・安産や商売繁盛の神社として信仰が厚い。強い力で邪気を祓う、降魔調伏のパワースポット。
標高約116mの足羽山全体が公園。平成30年(2018)9月にリニューアルし、カピバラなど新しい仲間が増えた「ハピジャン」(無料)や福井の自然について学べる「福井市自然史博物館」(料金:100円)のほか、「足羽神社」や古墳群などが点在し散策を楽しめる。また、足羽山名物「木の芽田楽」「こんにゃくおでん」などが有名な約10軒の茶屋もあり、食を味わうこともできる。春には「日本さくら名所100選」にも選定されている約3500本もの桜が咲き、初夏の園内では約1万8000株のアジサイが咲きほこる。
お市の方の菩提寺。お市の方の院号・自性院を賜り、慶長10年(1605)に現在の地に移された。薬師堂では毎月八日に薬師護摩祈祷法要が行われる。尚、常日、淡路島四十九薬師霊場お砂踏み、薬師功徳回廊行の功徳を受けることが出来る。
約270年間、17代にわたり、越前松平家の繁栄の舞台となった福井城。慶長11年(1606)、初代福井藩主で徳川家康の次男・結城[ゆうき]秀康[ひでやす]によって築城された。当時は高さ約37m、4層5重もの雄大な天守閣と三重の堀をもっていたといわれる。現在残る遺構は堀の一部と石垣のみ。天守台下には福井の地名の由来にもなったという説もある井戸跡「福の井」もある。藩主専用の出入口であったとされている山里口御門が復元され、当時の様子を窺い知ることができる。令和元年(2019)5月には、日本遺産に認定された。
足羽川の右岸一帯、幸橋から桜橋を経て九十九橋までのびる界隈の通称は「浜町」。かつて川の水運を利用して福井城下へ運ばれる荷物が降ろされた場所であり、古くから流通の拠点として発展した。昭和30年(1955)頃は高級料亭街としてにぎわい、芸妓さんの姿もあちこちで見られた。現在は歴史の趣あふれる街並みに老舗と新店が軒を連ね、新たな文化を育てている。
柴田勝家の菩提寺。秀吉軍に攻められ、北の庄城で命を絶つに先立ち、3人の姉妹の将来などを住職に託したと伝えられる。境内には勝家とお市の方の墓があり、勝家の自筆の書や刀剣、金の御幣の馬標[うまじるし]、明治7年(1874)に発掘された北の庄城の鬼瓦などを展示する柴田勝家公資料館(料金:入館300円、時間:12~16時※要予約)もある。
福井在住の伝統工芸作家の作品を展示、販売するギャラリー。越前和紙に越前焼、七宝、草木染、木工品にランプやアクセサリーなど作品の種類はさまざま。1つ1つ手作りの作品だけに、2つと同じものがないのもいい。実際に触って感触を確かめて買うことができるので、自分だけのお気に入りを探せそう。
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