
井川湖
昭和32年(1957)、井川ダムの完成によってできた人造湖。東西2km、南北10kmと細長い。堰堤をはさみ、湖の反対側は切り立った山肌が谷底まで続く。深緑色の湖面には周囲の山が影を落とし、神秘的な雰囲気。新緑の頃の景色も美しいが、紅葉期もすばらしい。井川ダムは貯水量1億トンを超え、発電機の最大出力は6万2000kwに及ぶ。
- 「井川駅」から徒歩24分
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昭和32年(1957)、井川ダムの完成によってできた人造湖。東西2km、南北10kmと細長い。堰堤をはさみ、湖の反対側は切り立った山肌が谷底まで続く。深緑色の湖面には周囲の山が影を落とし、神秘的な雰囲気。新緑の頃の景色も美しいが、紅葉期もすばらしい。井川ダムは貯水量1億トンを超え、発電機の最大出力は6万2000kwに及ぶ。
日本で唯一ほぼ毎日SLが走ることで知られる大井川鐵道の、SLの終着駅である千頭駅から9つめにあたる駅。接岨湖というダム湖に南アルプスあぷとライン(井川線)の奥大井レインボーブリッジが架かり、湖に浮かぶような不思議な駅としてSNSで話題に。徒歩15分ほどの場所には絶景の秘境駅が見られるビュースポットもある。
1000分の90という、普通鉄道では日本一の急勾配を有する南アルプスあぷとライン(井川線)。国内唯一のアプト式機関車が、歯車を噛ませて力強く坂を上る。沿線の景観も絶景。千頭駅構内の転車台は国指定有形登録文化財に登録されている。また、奥大井湖上駅が「COOL JAPAN AWARD 2019」を受賞。
2階建ての小ぢんまりとした日帰り温泉施設。接岨峡に湧くアルカリ性重炭酸ナトリウム泉の源泉を加熱した温泉は、すべすべ、つるつるの清涼感が特徴で、「若返りの湯」ともいわれ、美肌効果がある。男女とも小さめの浴槽が1つずつ。休憩室は大広間がある。大広間では、宴会・団体・グループ対応可(事前予約、最大20名)。食堂では、地元の山菜を利用したランチなど、各種食事メニューを用意。土産物コーナーでは産直品を多数揃えている。また、近隣の八橋小道を巡る1時間の散策コースもおすすめ。
水力発電の仕組みを中心に、ダムと地域の関わりを紹介。明治時代に始まった大井川水系の電源開発の歴史を紹介するほか、水車や発電機を忠実に再現した模型などを展示している。180度見渡せる展望サロンから見下ろす、高さ103.6m、幅243mの井川ダムは必見。井川湖畔には廃線となった線路を整備した遊歩道もあり、散策も楽しめる。
川根本町の人々の山と暮らしの関わりを紹介する資料館。1階の民俗資料館では、かつて生活を支えてきた林業の大井川流送の風景や、地元の伝統芸能梅津神楽の様子などを、ビデオや人形、展示パネルなどで解説している。農具や生活用品も陳列され、土地の人の暮らしぶりがうかがえる。2階には長島ダム周辺の動植物の標本を展示。当町最高峰光岳の自然環境と南アルプス赤石岳を中心とした写真等も多数展示している。所要30分。
千頭駅の対岸、智者山の斜面の小高い丘にある野外公園。眺望にすぐれた展望回廊スカイウォークからは大井川を中心に千頭の街並みや茶畑、緑の山々を一望に見渡せる。
井川ダムの下流に約13km続く大井川本流の峡谷。谷底を流れる大井川は幾重にも蛇行し、人を阻む地形からその名が付けられた。かつて人跡未踏の壮絶なまでに深い渓谷は原生林に覆われ、大井川鐵道井川線の車中から眺めることができる。特に、私鉄では日本一の高さ(70m)の関の沢橋梁はみどころ。長島ダム建設で新しくできた接岨湖は、奥大井湖上駅から眺められる。
大井川鉄道の終点千頭駅からさらに奥に入った緑深い山間にある。温泉を活用して健康増進ができる温泉棟と、コテージの整備された宿泊棟からなる施設だ。温泉棟には寝湯、サウナ、冷水、渦流など多彩な湯がある内湯と、森林浴と温泉浴が同時にできる露天風呂が好評。コテージで宿泊するのもいいが日帰りでも利用できる。
千頭駅に付属した大井川鐵道の資料館。SL模型や鉄道ジオラマのほか、ピストンリングなどの部品類を陳列している。100円を入れると走り出すミニチュアの鉄道模型は人気。所要30分。
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