川根温泉ふれあいの泉
毎分545リットルもの豊富な湯量の自家源泉を引き、全ての浴槽が源泉かけ流しであるのと、自然景観が自慢の日帰り入浴施設。大井川鐵道のSL列車を眺められる露天風呂はファミリーにも人気。
- 「川根温泉笹間渡駅」から徒歩6分/「抜里駅」から徒歩14分
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毎分545リットルもの豊富な湯量の自家源泉を引き、全ての浴槽が源泉かけ流しであるのと、自然景観が自慢の日帰り入浴施設。大井川鐵道のSL列車を眺められる露天風呂はファミリーにも人気。
千頭駅の対岸、智者山の斜面の小高い丘にある野外公園。眺望にすぐれた展望回廊スカイウォークからは大井川を中心に千頭の街並みや茶畑、緑の山々を一望に見渡せる。
南北朝初期の頃、夢窓国師を慕い京都からやって来た遊女野守太夫が、想いかなわず身を投げたという伝説が残る池。かつて大井川がこの地まで流れていた頃の河跡湖といわれている。ヘラブナ釣りの名所として有名で、多くの釣り人で賑わう。周辺は緑も多く、春は花見の名所でもある。毎年8月15日に開催される花火大会、野守まつりでは、湖面に数百の灯籠が浮かべられた幻想的な景色が見事。周辺には野守公園が整備され、自然の中を散策できる遊歩道もある。
11mの高さから眺める大井川やダイナミックなパノラマは、大自然の偉大さを満喫できる。ゆらゆらと揺れるスリル感を味わいながら、長さ220mの吊り橋を渡りきってみよう。時間が合えば橋の下を走るSLに遭遇できる。
1000分の90という、普通鉄道では日本一の急勾配を有する南アルプスあぷとライン(井川線)。国内唯一のアプト式機関車が、歯車を噛ませて力強く坂を上る。沿線の景観も絶景。千頭駅構内の転車台は国指定有形登録文化財に登録されている。また、奥大井湖上駅が「COOL JAPAN AWARD 2019」を受賞。
JR金谷駅の南にある東海道の難所として知られた金谷峠。文政年間(1818~29)、幕府の命令によって、近隣の村人が滑り止めの石を敷き詰めた歴史を持つ。平成3年(1991)には「町民一人一石運動」によって、消滅しかけた金谷坂の石畳430mが復元され、深々とした木立の中、当時を偲びながら風情ある旧東海道を歩けるようになった。また、JR金谷駅西方の旧菊川宿近くにある菊川坂でも江戸後期の石畳が発掘され、平成13年(2001)には町内外の人々の手によって611mの石畳が復元されている。
5000万平方mという広大な牧之原大茶園の一角にある公園からは、眼下に大井川、遠くには富士山や南アルプスから駿河湾まで、大パノラマが展開する絶好の展望地となっている。平成27年(2015)に「日本夜景遺産」に認定された。大井川を挟んで東西に広がる市街地夜景は直下の茶畑と大井川の暗闇と明暗のコントラストを描き、富士山や駿河湾のシルエットも含め、絵画のような風景が広がると評されている。
SLを走らせながら保存する動態保存を日本で初めて行った大井川鐵道。国内唯一のC10形の現存機などのSLが現役で活躍、大井川本線では週末を中心にSLが走る。列車は大井川の流れに添うように走り、何度も鉄橋を渡る。国鉄時代のままというレトロな客車で、窓の外に広がる茶畑の風景を眺めながらタイムトラベル気分を満喫しよう。千頭駅からは、日本唯一のアプト式鉄道に接続。
JR東海道線金谷駅より大井川鐵道に乗り換えて一駅、大正15年(1926)~昭和2年(1927)にかけて建てられた大井川鐵道のSLの始発駅。大正時代の洋風建築の面影を残し、平成30年(2018)に国の登録有形文化財に登録された。駐車場もあるので、車でアプローチする人にもおすすめだ。
木造平屋の駅舎がノスタルジックな雰囲気を醸し出す、昭和6年に開業した大井川鐵道の無人駅。何度か補修が行われ、昭和の趣を残したまま大切に使われている。平成22年に静岡県都市景観賞最優秀賞を受賞。
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