
高岡市伏木北前船資料館
江戸時代、北前船で繁栄した伏木の廻船問屋・旧秋元家の住宅を利用した資料館。航海用具や船主の生活用具、伏木周辺の歴史を紹介している。江戸後期築と推定される土蔵内では現在の広告チラシに当たる各地の引札が見られ、市内で唯一現存する望楼から晴れた日には海を望むことができる。
- 「伏木駅」から徒歩5分/「中伏木駅」から徒歩13分
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江戸時代、北前船で繁栄した伏木の廻船問屋・旧秋元家の住宅を利用した資料館。航海用具や船主の生活用具、伏木周辺の歴史を紹介している。江戸後期築と推定される土蔵内では現在の広告チラシに当たる各地の引札が見られ、市内で唯一現存する望楼から晴れた日には海を望むことができる。
浄土真宗本願寺派の古刹。越中の触頭として勢力を誇った寺で、江戸時代には加賀藩の庇護を受けた。令和3年(2021)には平成の大修理が終了。越中国庁跡といわれる約3万平方mの境内には、国宝の本堂と大広間・式台をはじめ、唐門、書院・奥書院、鼓堂、経堂など、12棟の国指定重要文化財の堂宇が並び立つ。周囲に土塁や濠をめぐらしおり、中世の城郭寺院の佇まいも残している。洛中洛外図屏風などの絵画や工芸品のほか、親鸞・蓮如などの書跡や、武田信玄・豊臣秀吉・前田利長らの書状も多数所蔵している。
加賀前田家3代当主・前田利常が、2代利長の三十三回忌にあたり、正保3年(1646)に造営した墓所。墓域の中心には二段築造の御廟(幅15.5m)が位置。御廟の全面は加賀の戸室石で覆われ、立面は狩野探幽の下絵と伝承される130枚もの蓮花図が陽刻。江戸時代の石造美術としても高い価値を有している。菩堤寺の瑞龍寺、菩堤寺と墓所を結ぶ八丁道、墓守寺である繁久寺からなる広大な空間は、近世大名墓所として破格の規模と内容を誇るものだ。
加賀前田家二代当主 前田利長公が慶長14年(1609)に築城した高岡城。その城跡21万平方mを明治8年(1875)に整備。全面積の3分の1が水濠という、全国でも珍しい水濠公園だ。園内にはペンギンやサルなどを飼育する動物園(料金:無料、時間:9時~16時30分、休み:月曜)、鳥獣類などの標本を843点余り展示する自然資料館(料金:無料、時間:9時~16時30分、休み:月曜)もある。
旧北陸道沿いに築かれ、商都高岡の中心地として栄えた商人町。町並みは土蔵造りや真壁造りの町家、レンガ造りの洋風建築の銀行などからなる。中でも土蔵造りの町家は、明治33年(1900)の大火からの復興に際して防火建築物が建てられたことによるもので、落ち着きのある町並みや景観を形づくるとともに、明治期の都市防災計画を今に伝えており、平成12年(2000)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。また、毎年5月1日に行われる高岡御車山祭[たかおかみくるまやままつり]では、7基の華やかな山車が町並みの中を巡行する。
高岡の地名の由来といわれる詩経の一節「鳳凰鳴けり彼の高き岡に」から付けられた。橋の左右に金色の鳳凰像雌雄2体がある。
キュポラは鋳造の過程で使用されていた溶鉱炉。大正13年(1924)から平成12年(2000)まで稼動していた煙突とキュポラが現存している。金屋町における、鋳造技術近代化の歴史を物語る貴重な文化財。
海王バードパークは、富山新港西側埋立地における海や自然とのふれあいの場を提供する施設。池やヨシ原、樹木などの恵まれた環境に四季を通じて多くの野鳥が飛来し、射水ベイエリアの野鳥たちのオアシスとなっている。野鳥たちは、観察センターや観察小屋、4カ所ある観察壁から観察を行うことができる。海王バードパークで多くの野鳥と出会ってみよう。土・日曜、祝日(9時30分~16時)に月6回以上、野鳥解説指導員による無料の野鳥解説を行っている。海王丸パークから徒歩5分の位置にあるので、ぜひとも立ち寄ろう。
オリジナル銅器や洒落た工芸品が揃う店。花瓶に入れるだけで水も花も長もちする錫製の花水幸1540~1980円が人気急上昇。予約をすれば鋳物体験(風鈴・文鎮3300円、ぐい飲み4400円、所要1時間)もできる。
放生津八幡宮の秋季例大祭は一般に新湊曳山まつりと呼ばれ、13台の曳山が供奉されることで有名。天平18年(746)、大伴家持が豊前国の宇佐八幡宮から勧請したとされる。現在の社殿は文久3年(1863)に造営されたもので、境内には家持が『万葉集』に詠んだ家持の歌碑、奥の細道の松尾芭蕉の句碑などもある。
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