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国指定重要文化財 菅野家住宅
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高岡御車山会館
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赤レンガの銀行
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県指定有形文化財 筏井家住宅
旧北陸道沿いに築かれ、商都高岡の中心地として栄えた商人町。町並みは土蔵造りや真壁造りの町家、レンガ造りの洋風建築の銀行などからなる。中でも土蔵造りの町家は、明治33年(1900)の大火からの復興に際して防火建築物が建てられたことによるもので、落ち着きのある町並みや景観を形づくるとともに、明治期の都市防災計画を今に伝えており、平成12年(2000)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。また、毎年5月1日に行われる高岡御車山祭[たかおかみくるまやままつり]では、7基の華やかな山車が町並みの中を巡行する。