
高岡古城公園
加賀前田家二代当主 前田利長公が慶長14年(1609)に築城した高岡城。その城跡21万平方mを明治8年(1875)に整備。全面積の3分の1が水濠という、全国でも珍しい水濠公園だ。園内にはペンギンやサルなどを飼育する動物園(料金:無料、時間:9時~16時30分、休み:月曜)、鳥獣類などの標本を843点余り展示する自然資料館(料金:無料、時間:9時~16時30分、休み:月曜)もある。
- 「急患医療センター前駅」から徒歩9分/「越中中川駅」から徒歩10分
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加賀前田家二代当主 前田利長公が慶長14年(1609)に築城した高岡城。その城跡21万平方mを明治8年(1875)に整備。全面積の3分の1が水濠という、全国でも珍しい水濠公園だ。園内にはペンギンやサルなどを飼育する動物園(料金:無料、時間:9時~16時30分、休み:月曜)、鳥獣類などの標本を843点余り展示する自然資料館(料金:無料、時間:9時~16時30分、休み:月曜)もある。
「日本の渚百選」に選ばれた海岸。雨晴駅近くの義経岩は、源義経が奥州へ落ちのびる途中に雨宿りしたという伝説があり、地名「雨晴」の由来となっている。晴れた日には海越しに3000m級の立山連峰が見える。有磯海がおくのほそ道の風景地として、国の名勝に指定された。
奈良時代の歌人で『万葉集』の編者ともされる大伴家持が、越中国守として赴任したことにちなんで開館したミュージアム。『万葉集』の古写本や注釈書の断簡などを多数収蔵している。大伴家持が越中で見た世界を再現したプロジェクションマッピングで、越中万葉の世界が体感できる「万葉体感エリア」と、万葉集の基礎知識や歌の魅力などを、子どもから大人まで楽しみながら学べる「万葉学習エリア」がある。展示と共に、『万葉集』ゆかりの花木を植栽した四季の庭もたのしめる。土・日曜、祝日はボランティア解説員による館内ガイドを実施。所要60分。
高岡市は、金工・漆芸など美術工芸の分野で、多くの作家と作品を生み出してきた。その伝統に基づき、金属工芸や漆芸、絵画、彫刻など、あらゆる美術・工芸分野から、郷土にゆかりの深い作家や郷土美術・工芸に大きな影響を与えた作家の作品を系統的に収集・保存している。
京都の興正寺[こうしょうじ]で明和6年(1769)に建てられ、明治26年(1893)に勝興寺に移築された。檜皮葺切妻屋根に前後唐風造の建築様式が珍しい。牡丹唐草の腰欄間[らんま]や妻飾などの彫刻類も必見だ。
加賀前田家3代当主・前田利常が、2代利長の三十三回忌にあたり、正保3年(1646)に造営した墓所。墓域の中心には二段築造の御廟(幅15.5m)が位置。御廟の全面は加賀の戸室石で覆われ、立面は狩野探幽の下絵と伝承される130枚もの蓮花図が陽刻。江戸時代の石造美術としても高い価値を有している。菩堤寺の瑞龍寺、菩堤寺と墓所を結ぶ八丁道、墓守寺である繁久寺からなる広大な空間は、近世大名墓所として破格の規模と内容を誇るものだ。
国指定史跡「高岡城跡」(高岡古城公園)内にある博物館。高岡の歴史・民俗・産業を紹介。県内唯一「日本100名城」の高岡城、銅器・漆器などの伝統産業や民俗などをわかりやすく展示した常設展、高岡の歴史と文化にちなんだ特別展・館蔵品展を随時開催。江戸時代の町模型で楽しく高岡を学べるコーナーや、「利長くんの兜をかぶってみよう」などの体験コーナーもある。
臨済宗国泰寺派の大本山。嘉元2年(1304)に慈雲妙意[じうんみょうい]が創建した東松寺が始まり。足利尊氏が荘園を寄進し、伽藍の修復をしたと伝えられる。明治維新では廃仏毀釈の余波を受けたが、山岡鉄舟[やまおかてっしゅう]の尽力で天皇殿を再建。6月の開山忌には、全国から集まる虚無僧[こむそう]たちの尺八の大合奏が山々にこだまする。
奈良、鎌倉と並んで有名な、大仏寺(尼寺)所有の大仏。創建は延享2年(1745)だが、幾度かの焼失を経て現在の大仏は昭和8年(1933)に建立された銅造阿弥陀如来座像。総高15.85m、総重量65トン、4.54mの大円輪光背がそびえる堂々とした姿は、高岡銅器職人の傑作といえる。歌人・与謝野晶子が「鎌倉大仏より一段と美男」と誉めたたえたことでも知られる。
菅野家は明治初頭に5代伝右衛門が北海道との通商などで財を築き、高岡政財界の中心的存在として活躍した。明治33年(1900)の大火直後に再建された大規模な町家で、土蔵造りの重厚な外観と繊細な内部が大きな魅力である。
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