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最上川流域の中でも随一の景観を展開する最上峡。かつては俳人・松尾芭蕉の『奥の細道』にも「五月雨を 集めて早し 最上川」の句があるほどの急流だったが、現在は治水事業によりゆったりとした大きな流れを見せている。仙人堂や白糸の滝、天然杉の巨木・土湯杉などの見どころがあり、秋には両岸に広がる紅葉も見事。川岸まで山が迫るダイナミックな姿を間近で実感できる最上川舟下りはオススメ。
松尾芭蕉の句でも知られる最上峡にあるレジャー施設。舟下りの最上峡芭蕉ラインの船でしか行くことのできない川岸にあり、舟下りの途中には水上コンビニの愛称がある船着き場の売店に10分ほど停泊。売店で串焼やおやつなどの軽食やビール、お茶などが購入できる。村内には遊歩道やバーベキュー施設が整備されており、開村する5~10月には、清流が流れる大きな岩盤を滑り下りる滝すべりをはじめ、いかだ下りやそば打ち、魚のつかみ取りなど多彩な自然体験が楽しめる。食事付きいかだ下り、大人5150円 子供3100円。3日前までに要予約。
最上峡芭蕉ライン観光株式会社が運航する「最上峡芭蕉ライン観光舟下り」の古口港に立つ乗船所施設。乗船受付所をはじめ、みやげ物売場や食事処などがある。みやげ物売場では、限定販売の焼酎「最上川舟下り」などの酒類や、江戸時代から続く新庄市の焼き物「東山焼」などを販売。食事処の「芭蕉庵」では1日10食限定の魚介がたっぷり入った荒磯ラーメンや大根の辛味が効いている田舎そばなどがおすすめ。敷地内の手打ちそば体験工房では、香り高いそば粉を使って手打ちそば作りが楽しめる(3日前までに要予約)。
古くから産業と文化を運んだ最上川。その中流の最上峡の景観を、舟下りで楽しめるのが最上峡芭蕉ライン舟下り。芭蕉庵は、舟下り定期航路が発着する古口港の乗船所施設・戸沢藩舟番所の別棟にあるそば店。地元戸沢産「最上早生」のそば粉を使用した手打ちそばを提供している。おすすめは山形県内陸部で食べられている板そば。香りが高く、甘みのあるそばは美味。手打ちそば体験工房では2名以上で3日前までに予約すればそば打ち体験もできる。
山形県内を南北に流れる最上川は古くから産業と文化を運んだ川。その中流、景観が見事な最上峡の四季の風景が楽しめる舟下り。定期航路は古口港(戸沢藩舟番所)から草薙港(川の駅最上峡くさなぎ)までの約12km、約1時間。難所といわれていた水深15mの柳巻の急流、源義経が平泉に逃げる際に馬のクツワを洗ったといわれる轡滝、大小さまざまな48の滝など見どころが満載。「日本の滝百選」の一つ、高さ124mの白糸の滝は圧巻。船頭さんの最上川舟歌は、戸沢なまりの英語バージョン、韓国語まで飛び出すので聞き逃せない。
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