
観瀾亭・松島博物館
伊達政宗公が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の一棟を、2代藩主忠宗公が江戸より移築したもの。歴代藩主が納涼・観月の場とした観瀾亭は「月見御殿」とも呼ばれており、秋には毎年お月見会を開催。室内の極彩色の障壁画は重要文化財に指定されている。
- 「松島海岸駅」から徒歩5分/「松島駅」から徒歩21分
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伊達政宗公が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の一棟を、2代藩主忠宗公が江戸より移築したもの。歴代藩主が納涼・観月の場とした観瀾亭は「月見御殿」とも呼ばれており、秋には毎年お月見会を開催。室内の極彩色の障壁画は重要文化財に指定されている。
丹後の天橋立、安芸の宮島と並ぶ日本三景の一つ。松島湾に緑の松に彩られた約260もの島々が点々と浮かぶ様子は、まさに絶景。湾を望むように位置する4つのビューポイントが有名で、壮観(大高森)、幽観(扇谷)、偉観(多聞山)、麗観(富山)を合わせて松島四大観と呼ばれている。松島湾を巡る遊覧船も運航されているので、海から島々を眺めるのもおすすめだ。また、五大堂、瑞厳寺、円通院など、伊達政宗公をはじめとする、歴代仙台藩主が建てた歴史的建造物を巡る散策も楽しめる。
大同2年(807)、坂上田村麻呂が東征の折りに建立し、後に慈覚大師が五大明王像を安置したことから五大堂と呼ばれる。現在の建物は、伊達政宗公が桃山式建築手法の粋をつくして再建したもの。33年に一度五大堂の中に安置された五大明王像が一般公開される。
「松かま」の愛称で親しまれている笹かまぼこの老舗。良質な白身魚のみを使用した笹かまぼこは、のどごしのよい食感が特徴。酒の肴やおやつ、料理の具材にもピッタリな逸品。そのほか、自分で焼いた笹かまぼこが食べられる「笹かま手焼き体験」1本300円やオリジナルのふわふわお豆腐揚げかまぼこ「むう」もおすすめ。すり身で作る手作り体験「かまぼこdeたこ焼き」1人900円や「笹かま手作り体験」1人700円も人気。
戦国乱世の奥羽を制した伊達政宗の波乱に満ちた生涯を誕生から初陣、仙台城築城など史実に基づき、250体ものロウ人形で25シーンを再現。みちのく偉人館では、棟方志功や太宰治、宮沢賢治、野口英世など、幕末から平成に至るまでの東北を代表する偉人45名のロウ人形が展示されている。所要40分。
松尾芭蕉が通った島々の間を航行し、伊達政宗が月見の宴を開いた在城島をはじめ、名勝の仁王島・鐘島などを間近に見られる湾内唯一の遊覧コース。
天橋立(京都府)、宮島(広島県)と並ぶ日本三景の1つで、平成21年(2009)発行の『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で三つ星を獲得した松島。展望台やホテルから松島湾を一望するのもいいが、島々の間を縫って進む遊覧船からの眺めも格別だ。
松島湾内に浮かぶ260を超える島々を間近で見物でき、雄大な太平洋の眺めが満喫できる。松島島巡り観光船企業組合の大型仁王丸で行く仁王丸一周コースは、仁王島などの名所を回り一周約50分。ペットはケージやキャリーバックに入れて乗船。
伊達政宗公嫡孫・光宗公の霊廟[れいびょう]「三慧殿[さんけいでん]」(国指定重要文化財)のある正保3年(1647)創建の禅宗寺院。寄棟造茅葺の本堂「大悲亭」隣、庫裡ではオリジナルの数珠作り体験ができる。近年では「縁結び観音」が話題を呼び、良縁を求めて全国から参拝客が訪れている。4つの庭園からなる境内では、山野草やバラなど四季折々の風景が楽しめ、映画やテレビのロケ地としても使用されている。毎年秋に行われる紅葉ライトアップでは、境内が幽玄な美に包まれる。紅葉ピーク時の週末は混みあうので、平日に足を運びたい。
松島海岸駅前に登場した新たな松島のランドマーク。季節の移ろいを感じる日本庭園「離宮庭園」や、松島湾を見渡せる屋上庭園「天空のピクニック」のほか、博物館やカフェ、レストラン、みやげ処が揃う。
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