
葛原岡神社
源氏山公園内に鎮座し、後醍醐天皇に仕えた日野俊基卿を御祭神として祀る神社。境内社に合鎚稲荷社、又大黒様を祀る縁結び石があり、様々な良い縁を願う人が訪れている。山頂にある広大な境内では春夏秋冬様々な景色が楽しめる。中でも紫陽花がとても見事で、知る人ぞ知る紫陽花の名所となっている。
- 「北鎌倉駅」から徒歩18分/「鎌倉駅」から徒歩23分
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源氏山公園内に鎮座し、後醍醐天皇に仕えた日野俊基卿を御祭神として祀る神社。境内社に合鎚稲荷社、又大黒様を祀る縁結び石があり、様々な良い縁を願う人が訪れている。山頂にある広大な境内では春夏秋冬様々な景色が楽しめる。中でも紫陽花がとても見事で、知る人ぞ知る紫陽花の名所となっている。
臨済宗建長寺派の大本山で鎌倉五山の第一位。建長5年(1253)に5代執権北条時頼が、宋の高僧蘭渓道隆[らんけいどうりゅう]を開山として創建した日本初の禅宗専門道場。最盛期には七堂伽藍を備え、1000人以上もの修行僧がいたという。たび重なる火災で当初の建物は焼失したが、江戸時代に徳川家の庇護によって復興された。現在の堂宇は近世の再建や移築だが総門、三門、仏殿、法堂[はっとう]などが一直線に並び、中国宋時代の典型的な禅宗様式の伽藍配置を残している。山内では今も厳しい修業が行われ、禅寺らしい厳かな雰囲気に包まれている。
臨済宗円覚寺派の大本山で鎌倉五山の第二位。弘安5年(1282)8代執権北条時宗[ときむね]が、文永・弘安の役(蒙古襲来)の戦死者霊を弔うため、宋の高僧無学祖元[むがくそげん](仏光国師)を招いて創建した。約6万平方mもの広大な境内には総門、山門、仏殿、方丈などの伽藍が一直線に並び、さらに夏目漱石や島崎藤村も参禅した帰源院[きげんいん]や仏日庵[ぶつにちあん]、黄梅院[おうばいいん]など18塔頭が山かげにひっそりと点在している。うっそうとした老杉に囲まれた山内は全域が国の史跡。禅林道場らしいすがすがしさと格式が感じられる。
円覚寺内にあり、山門右手の急な石段を登った高台の鐘楼に吊されている。正安3年(1301)、9代執権北条貞時が鋳造させたもので高さ259.4cm、口径142cmの大きさは鎌倉一。常楽寺、建長寺の鐘と共に鎌倉三名鐘とされている。
臨済宗円覚寺派の禅寺で、鎌倉五山の第四位。弘安4年(1281)、北条時頼の三男宗政の菩提を弔うために妻とその子師時が建立したという。鎌倉時代には七堂伽藍を備え、塔頭も11院ほどあった。現在は関東大震災後に再建された総門や仏殿などが立つ。石段を登って鐘楼を兼ねた山門を入ると、右手に本尊の木造三世仏坐像を安置する仏殿の曇華殿がある。境内には竹林ややぐらなどを巡る散策路が設けられ、禅寺にふさわしい閑寂なたたずまいをみせている。梅や桜、萩など花の寺としても人気。参道入口には鎌倉十井のひとつ、甘露ノ井がある。
円覚寺内にある、伏見上皇勅筆の『圓覚興聖[こうしょう]禅寺』の額がかかる壮大な楼門。天明3年(1783)に再建されたもので、高さ約20m・木造2層のどっしりとした重厚な構えは円覚寺のシンボルとなっている。県重要文化財に指定。
建長2年(1250)に運慶が彫像したと伝わる国指定重要文化財の閻魔[えんま]大王を本尊としている。人は死ぬと亡者となり、初七日に秦広[しんこう]王の取り調べを受ける。罪無き亡者はお地蔵様と共に楽園の中を極楽浄土へと49日の旅を勤める。罪有る亡者はその後も七日ごとに取り調べを受け、罰として贖罪の旅を勤める。5回目の七日(35日)では、閻魔大王が以前の4回の取り調べ帳(閻魔帳)を見て、亡者の罰と贖罪の程度により楽園か地獄かのどちらに行くかを決めるといわれている。現世に生き返された運慶が生き返った事を喜び、笑いながら彫像したため閻魔様の顔も笑っているように見えることから、古来「笑い閻魔」と呼ばれている。客間を「龍華珈琲」と称したカフェで、枯山水を眺めながら抹茶椀で提供されるスペシャリティコーヒー(500円~)が味わえる。カフェは不定休。
円覚寺内にあり、元祿12年(1699)に建立された茅葺きの建物。僧侶が坐禅を組み、悟りを開いて仏になるための道場。南北朝時代に彫られた運慶[うんけい]派の作と伝わる、薬師如来立像が安置されている。
円覚寺内にあり、昭和39年(1964)に再建された唐様禅宗様式の建物。本尊の宝冠釈迦如来座像[ほうかんしゃかにょらいざぞう](頭部は鎌倉時代、胴は江戸初期)や、梵天[ぼんてん]像、帝釈天[たいしゃくてん]像など鎌倉時代の貴重な仏像が安置されている。天井に描かれた巨大な『白龍の図』は前田青邨[せいそん]監修、守屋多々志[もりやただし]揮毫によるもの。毎朝、暁天座禅会(料金:無料、時間:6~7時)が開かれる。
円覚寺内にある、妙香池脇の瓦葺きの門を入った奥にある単層入母屋造、裳階[もこし]付き、柿葺[こけらぶ]きの建物で、日本に現存する最古の唐様建築の代表作として有名。北条貞時が弘安8年(1285)に創建したが焼失し、現在の建物は室町時代に太平寺[たいへいじ]の仏殿を移築したものという。堂内には源実朝が求めた仏舎利[ぶっしゃり]が安置されている。1月1~3日と11月の宝物風入期間中に外観のみ公開される。
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