
長谷寺 弁天堂
長谷寺内にあり、弘法大師が彫ったと伝わる弁財天が祀られている(現在は観音ミュージアムに収蔵)。弁天堂背後にあるうす暗い弁天窟内は、ローソクの炎がゆらめく幻想的な雰囲気。壁面には弁財天と十六童子が刻まれている。
- 「長谷(神奈川)駅」から徒歩5分/「極楽寺駅」から徒歩10分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
長谷寺内にあり、弘法大師が彫ったと伝わる弁財天が祀られている(現在は観音ミュージアムに収蔵)。弁天堂背後にあるうす暗い弁天窟内は、ローソクの炎がゆらめく幻想的な雰囲気。壁面には弁財天と十六童子が刻まれている。
相模湾に突き出した岬は、新田義貞がここから鎌倉に攻め入ったと伝わる場所。現在では芝生広場などが整備されたのどかな公園になっており、七里ヶ浜と富士山を眺められる鎌倉の絶景ポイントのひとつに数えられる。特に夕暮れ時の美しさは格別。
稲村ケ崎から極楽寺へ通じる道沿いにある墓。鎌倉攻めの際、新田軍の大将・大館宗氏[おおだてむねうじ]は北条軍の猛反撃にあって敗退。最後まで残った10人の家臣も自刃したという。彼らの霊を弔う石碑が立つ。
五代執権北条時頼[ときより]の家臣宿屋光則[やどやみつのり]が、日蓮の高弟日朗[にちろう]を開山として自邸に建立した寺。光則の父行時は日蓮の『立正安国論』を時頼に手渡した人物で、光則はのちに日蓮・日朗に帰依した。本堂前には日蓮の直筆を写した高さ約3mの石碑が立つ。右手山中腹には日蓮が佐渡に流罪になった際、日朗を幽閉した土牢がある。境内には梅や椿など四季折々の花木が植えられ、華やいだ雰囲気が漂う。4月上旬に薄紅色の花を咲かせる、高さ約5m、根回り1.2m、樹齢200年のカイドウの巨木が有名。5月上旬~6月上旬まではヤマアジサイ約300種が見頃。
長谷寺内にあり、高さ2.8mの阿弥陀如来座像を安置している。源頼朝が42歳の時に厄除けのために建立したと伝えられ、別名「厄除け阿弥陀」ともいう。鎌倉六阿弥陀仏のひとつに数えられている。
藤原不比等[ふひと]の子藤原房前[ふささき]が、天平8年(736)に徳道上人を開山として創建したと伝えられる浄土宗系の単立寺院。俗に「長谷観音」の名で知られている。室町期には足利氏によって本堂の再建や本尊の大修理が行われるなど、代々の権力者の保護を受けてきた。広い境内には、本尊の十一面観音像を安置する観音堂をはじめ阿弥陀堂、大黒堂、地蔵堂など6つの堂宇が立つほか、高浜虚子の句碑や久米正雄の胸像、高山樗牛の住居跡碑などがある。観音堂南側の見晴台からの景色は素晴らしく、由比ヶ浜をはじめ鎌倉の市街を一望できる。
プロサーファー、写真家、俳優として地元・鎌倉で活躍する中村竜氏をクリエイティブディレクターに迎え、鎌倉のフード、アート、カルチャーの拠点としてオープンした古民家複合施設。1階カフェ&ショップ、2階コワーキングスペース、3階ヨガスタジオからなり、カフェでは七里ヶ浜の人気ベーカリー「Pacific BAKERY」のパンや、稲村ヶ崎の「THE SUNRISE SHACK」のコーヒーが楽しめる。庭では栗林隆氏の薬草スチームサウナ型アート作品「stump 001 kamakura」も(貸切2時間2万円、上限4名、前日18時までに公式サイトから要予約)。
炭酸水素塩冷鉱泉の褐色の湯は、国内屈指の良質泉で美肌効果がある。女性にはうれしい限り。男女とも大浴場に加えて露天風呂もあり、タオルも販売されているので手ぶらでも大丈夫。13歳未満の利用は不可。鎌倉唯一の天然温泉。
長谷寺内にある。本尊の大黒天は現在、収蔵されており、代わりに鎌倉・江の島七福神のひとつ「出世開運授け大黒天」が祀られている。
『立正安国論[りっしょうあんこくろん]』を唱えて幕府に捕えられた日蓮が文永8年(1271)、龍ノ口刑場に連行される途中、この地の松の木に自分の袈裟を掛けたという。今は石碑のみが立つ。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。