
極楽寺
応永年間(1394~1428)に京都大徳寺の末寺として創建されたと伝えられる臨済宗の禅寺。山門左手に湧くのは、城崎温泉を開いた道智上人が千日曼荼羅行の末に見つけたという独鈷水[どっこすい]。黒砂に白砂で「心」の文字を描いた枯山水の清閑庭[せいかんてい]も拝観したい。
- 「城崎温泉駅」から徒歩13分
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応永年間(1394~1428)に京都大徳寺の末寺として創建されたと伝えられる臨済宗の禅寺。山門左手に湧くのは、城崎温泉を開いた道智上人が千日曼荼羅行の末に見つけたという独鈷水[どっこすい]。黒砂に白砂で「心」の文字を描いた枯山水の清閑庭[せいかんてい]も拝観したい。
天平10年(738)、道智上人開基と伝わる古刹。和様・唐様・天竺様の折衷様式の本堂(重要文化財)は但馬地方最古の木造建造物である。本尊十一面観音(重要文化財)、十六善神像・宝篋印塔[ほうきょういんとう](重要文化財)など寺宝も多い。境内に温泉寺宝物館あり。麓からの石段は450段。ロープウェイを利用の場合、中間駅で下車し、苔むした石の参道を歩くのもよい。
中央に鎮座する閻魔大王をはじめ、10人の王や「具生神」と呼ばれる書記官が祀られている。温泉寺の薬師堂の境内に位置し、山門をくぐれば右手に「十王堂」がある。薬師堂参拝の際にはぜひ訪れて、荘厳な雰囲気を漂わせて並ぶ石像をお参りしよう。
『暗夜行路』などを書いた大正・昭和の小説家・志賀直哉。城崎温泉は、大正2年(1913)、電車にはねられて負傷した志賀直哉が療養した温泉地として知られる。その際に執筆した『城の崎にて』の言葉が記された文学碑が城崎文芸館前に配されている。城崎温泉の温泉街に建てられた24点の文学碑のうちの一つだ。
城崎温泉街に点在する24点の文学碑のうちの一つ。『若菜集』や『破壊』で知られる文豪・島崎藤村の文学碑には、紀行文『山陰土産』の書き出しの文言が刻まれている。明治から昭和にかけて詩人、小説家として活躍した藤村は、昭和2年(1972)の55歳の頃、大阪朝日新聞の依頼で、城崎温泉から島根県津和野まで旅行し、その紀行文『山陰土産』を連載した。碑はJR城崎温泉駅駅前の飲泉場のそばにある。
城崎温泉の温泉街に建てられた24点の文学碑のうちの一つ。「一の湯」横の足湯近くに配された句碑には、昭和5年(1930)に城崎を訪れ、大正・昭和に活躍した歌人・与謝野寛・晶子の短歌が夫婦仲よく紹介されている。足湯を楽しみながらチェックしよう。
旅館喜楽の地下1階にある、陶芸体験のできる喫茶店。素焼きの絵付け1150円~に、七宝焼体験860円~は、ピアスやスプーンなどお気に入りのアイテムが20分ほどでできる手軽さが人気。じっくりと楽しみたい陶芸2650円~にもぜひ挑戦を。体験者には小物プレゼントの特典付き。
和銅元年(708)創建。日生下権守が神託を受け、温泉守護神の湯山主神や水の守護神である宗像三女神を奉祀したと伝えられている。境内には名水の延命水が湧出している。
城崎温泉の大師山中腹、温泉寺本堂の東側に立つ。「温泉寺の仏教美術」をテーマに収蔵物を展示。六体地蔵尊や薬師如来坐像、28体の破損仏などの仏像や掛け軸などの温泉寺所蔵の古文化財をはじめ、平安時代以降の仏教関係の文化財や貴重な仏教美術を鑑賞しよう。
伝承館には職人の作品約40点と、明治~昭和初期の作品約200点が展示されている。麦わら工芸は精緻な技術力が必要であり、その芸術性の高さは訪れる人すべてに感銘を与える。白壁の土蔵をそのまま生かした建物は近世の建築を今に留める。
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