
猿沢池
周囲に柳が植えられた風情のある池。もとは興福寺の放生池[ほうじょういけ]として造られたといわれ、甲羅干しする亀も名物。奈良時代、帝の寵愛が衰えたことを嘆いた采女[うねめ]が身を投げたとの伝説も残る。
- 「近鉄奈良駅」から徒歩8分/「奈良駅」から徒歩18分
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周囲に柳が植えられた風情のある池。もとは興福寺の放生池[ほうじょういけ]として造られたといわれ、甲羅干しする亀も名物。奈良時代、帝の寵愛が衰えたことを嘆いた采女[うねめ]が身を投げたとの伝説も残る。
瓦屋根に相輪[そうりん]をのせた、和洋折衷建築の旧駅舎。鉄筋コンクリート造り2階建てで、昭和9年(1934)に2代目駅舎として完成。古都の玄関口らしい佇まいで、旧駅舎をバックに記念撮影する観光客も多い。旧駅舎は移設、保存され、奈良市総合観光案内所として活用されている。
着物のレンタル1日3850円~と作務衣を販売する店。着物のレンタルは料金に小物や履物など含まれており、手ぶらでOK。好きな柄の着物と帯を選んで着付けをしてもらい、しっとりした和服姿で世界遺産の奈良の町なかを歩く。タイムスリップしたような「ならまち」や人との出会い。この時の思い出、想像するだけでも楽しい。営業時間内であればレンタル時間の設定がないので時間を気にせず利用できるのがうれしい。
興福寺にはかつて3つの金堂があり、これは東に位置するから東金堂。神亀3年(726)に聖武天皇の発願で建立されたが、現在の堂は応永22年(1415)に天平様式で再建されたもの。堂内には本尊薬師如来像(重要文化財)と脇侍の日光・月光両菩薩像(重要文化財)、十二神将像(国宝)、四天王像(国宝)、文殊菩薩像(国宝)などを安置する。
室町時代の再建時に興福寺に建てられた風呂。内部には大きな鉄の湯釜2基が据え付けられているが、公開されていない。
世界遺産である春日大社を有する奈良で、レンタルした着物を着付けてもらって散策が楽しめる店。着物レンタルプランは2つあり、1つは夜18時までレンタルして外出できるお出掛けコース。もう1つの写真撮影コースは店内にあるスタジオの好きな場所でカメラマンに5カット撮影をしてもらえるコース。いずれも男性用や2歳以上の子供用の着物の用意もあり、カップル割引などがある。講師について着付けを習う着物レッスンも好評。ほかに、花魁やお姫様、侍などに変身してスタジオ撮影が体験できる変身スタジオもある。
興福寺境内の南側に位置する八角円堂。弘仁4年(813)、藤原冬嗣[ふじわらのふゆつぐ]が父内麻呂[うちまろ]のために建立した。現在の堂は江戸時代の再建。西国三十三カ所観音霊場第9番札所でもあるため、堂前には線香の煙りが絶えず、庶民的な雰囲気が漂う。本尊は高さ3.4mの不空羂索[ふくうけんさく]観音坐像(国宝)で、運慶の父康慶一門の作だ。堂内は、毎年10月17日(9~17時)に特別開扉される。
第9代開化天皇の陵とされる前方後円墳。全長約100m、後円部径48m、前方部幅48m。三条通りから北に参道が延びており、付近は繁華街の近くとは思えないような静けさに包まれている。
享保元年(1716)創業の老舗、中川政七商店の複合商業施設。旗艦店の奈良本店では、日本の工芸に根差す暮らしの道具をはじめ限定品や奈良の工芸など約3000点が並ぶ。また敷地内には、手績み手織り麻のものづくりが体験できる(要予約)「布蔵」や、中川政七商店300年の歴史がアーカイブされた「時蔵」、選りすぐりのお茶と季節の菓子を提供する「茶論[さろん]」、すき焼き割烹「きつね」(「き」の字は正式には「七」の字が三つ)、スペシャルティコーヒー店「猿田彦珈琲」も併設。
推古元年(593)創建といわれ、藤原氏に崇敬された。檜皮葺きの本殿は三間社流造[さんげんしゃながれづくり]。社宝に徳川家康奉納といわれる鎧があるが、奈良国立博物館に寄託中。境内の林[りん]神社は、室町時代に中国から渡来し饅頭の製法を伝えた林浄因[りんじょういん]を祭神とする。
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