
なら工藝館
奈良の伝統工芸の振興を目的に開設された資料館。一刀彫(奈良人形)や赤膚焼など奈良の伝統工芸品を展示。質感まで感じられるほど、間近に作品を見ることができるのも魅力だ。販売コーナーもあるのでおみやげ探しにも利用したい。
- 「近鉄奈良駅」から徒歩11分/「奈良駅」から徒歩15分
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奈良の伝統工芸の振興を目的に開設された資料館。一刀彫(奈良人形)や赤膚焼など奈良の伝統工芸品を展示。質感まで感じられるほど、間近に作品を見ることができるのも魅力だ。販売コーナーもあるのでおみやげ探しにも利用したい。
室町時代の再建時に興福寺に建てられた風呂。内部には大きな鉄の湯釜2基が据え付けられているが、公開されていない。
興福寺にある、高さ約50mの塔。古塔としては京都・東寺の五重塔に次ぐ高さで、奈良のシンボルとして親しまれている。天平2年(730)、光明皇后によって創建されたが、たびたび焼失。現在の塔は6度目の再建だ。室町時代の建築ながら、東金堂と同様、天平様式を踏襲している。現在は約120年ぶりの修理工事が進められ、令和13年(2031)3月までの予定となっている。
推古元年(593)創建といわれ、藤原氏に崇敬された。檜皮葺きの本殿は三間社流造[さんげんしゃながれづくり]。社宝に徳川家康奉納といわれる鎧があるが、奈良国立博物館に寄託中。境内の林[りん]神社は、室町時代に中国から渡来し饅頭の製法を伝えた林浄因[りんじょういん]を祭神とする。
享保元年(1716)創業の老舗、中川政七商店の複合商業施設。旗艦店の奈良本店では、日本の工芸に根差す暮らしの道具をはじめ限定品や奈良の工芸など約3000点が並ぶ。また敷地内には、手績み手織り麻のものづくりが体験できる(要予約)「布蔵」や、中川政七商店300年の歴史がアーカイブされた「時蔵」、選りすぐりのお茶と季節の菓子を提供する「茶論[さろん]」、すき焼き割烹「きつね」(「き」の字は正式には「七」の字が三つ)、スペシャルティコーヒー店「猿田彦珈琲」も併設。
京都山科の藤原鎌足[ふじわらかまたり]の私邸に建立された山階[やましな]寺が始まり。飛鳥を経て平城遷都に伴い現在地に移り興福寺と号した。藤原氏の氏寺として隆盛し、平安時代には大和国を支配。僧兵を擁し、比叡山延暦寺とともに南都北嶺[なんとほくれい]と呼ばれ、畏れられた。平家の南都焼討ちで大半の堂塔を焼失したが、鎌倉時代に復興。その後も堂塔は焼失と再建を繰り返したが、寺勢は徐々に衰え、明治の廃仏毀釈では崩壊寸前に追い込まれた。それでも東金堂[とうこんどう](国宝)、五重塔(国宝)、北円堂(国宝)、三重塔(国宝)、南円堂(重要文化財)などが残り、優れた仏像を多数所蔵する。
興福寺南円堂から猿沢池への石段を下りる途中の右手に、ひっそりと佇んでいる。目立たない場所にあるためか、訪れる人も少ないが、繊細な美しさがある塔だ。康治2年(1143)、崇徳天皇の中宮皇嘉門院が創建、現在の塔は鎌倉初期に藤原様式で再建されたもので、高さ約19m。毎年7月7日に特別開扉される。
興福寺境内の南側に位置する八角円堂。弘仁4年(813)、藤原冬嗣[ふじわらのふゆつぐ]が父内麻呂[うちまろ]のために建立した。現在の堂は江戸時代の再建。西国三十三カ所観音霊場第9番札所でもあるため、堂前には線香の煙りが絶えず、庶民的な雰囲気が漂う。本尊は高さ3.4mの不空羂索[ふくうけんさく]観音坐像(国宝)で、運慶の父康慶一門の作だ。堂内は、毎年10月17日(9~17時)に特別開扉される。
世界遺産である春日大社を有する奈良で、レンタルした着物を着付けてもらって散策が楽しめる店。着物レンタルプランは2つあり、1つは夜18時までレンタルして外出できるお出掛けコース。もう1つの写真撮影コースは店内にあるスタジオの好きな場所でカメラマンに5カット撮影をしてもらえるコース。いずれも男性用や2歳以上の子供用の着物の用意もあり、カップル割引などがある。講師について着付けを習う着物レッスンも好評。ほかに、花魁やお姫様、侍などに変身してスタジオ撮影が体験できる変身スタジオもある。
養老5年(721)、藤原不比等[ふじわらのふひと]の1周忌に際し建立された。堂々とした八角円堂だが、現在の建物は鎌倉時代の再建。堂内には運慶一門が制作した鎌倉時代の本尊弥勒如来像(国宝)の、無著[むじゃく]・世親[せしん]菩薩像(国宝)などを安置、毎年春と秋に特別公開される。
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