
平城宮跡資料館
世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産でもある国指定特別史跡「平城宮跡」の西北にある資料館。平城宮跡の発掘調査や研究を70年にわたって続けてきた奈良文化財研究所の最新の研究成果を公開する施設でもある。官衙復原展示や宮殿復原展示、遺物展示などのコーナーがあり、出土した実物の土器や瓦、木簡のレプリカなどを展示。宮内の役所や内裏の内部を復原した実物大のジオラマが興味深い。季節ごとの企画展も行っている。
- 「大和西大寺駅」から徒歩11分/「平城駅」から徒歩19分
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世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産でもある国指定特別史跡「平城宮跡」の西北にある資料館。平城宮跡の発掘調査や研究を70年にわたって続けてきた奈良文化財研究所の最新の研究成果を公開する施設でもある。官衙復原展示や宮殿復原展示、遺物展示などのコーナーがあり、出土した実物の土器や瓦、木簡のレプリカなどを展示。宮内の役所や内裏の内部を復原した実物大のジオラマが興味深い。季節ごとの企画展も行っている。
光仁天皇の勅願で、奈良時代最後の官寺として創建されたと伝わる。すっきりとした本堂(国宝)は、創建時の講堂を鎌倉時代に大修理したものといわれる。堀辰雄が東洋のミューズと称賛した伎芸天[ぎげいてん]像(重要文化財)は本堂に安置。ふっくらと美しく、頭を傾けた姿が魅力的だ。頭部のみ天平時代の乾漆造で、胴体は鎌倉時代の補作。同様の造りの帝釈天像(重要文化財)もまつる。ほかに本尊薬師如来像(重要文化財)、日光・月光菩薩像(重要文化財)などを安置する。小中学生は拝観不可。
奈良の古都平城京にあった平城宮の中心的な施設が大極殿。第一次大極殿は、世界遺産に登録されている平城宮跡にあり、朱雀門の真北約800mの位置に堂々と立っている。発掘調査と研究の結果を元に、9年の歳月をかけて復原された。正面約44m、側面約20m、高さ約27mの平城宮最大の宮殿で、屋根は二重の入母屋造。内部は、朱色の直径70cmの丸柱44本と美しく組まれた入組天井で構成され、四方を巡る小壁には上村淳之画伯により四神・十二支が描かれている。中央に置かれている高御座は天皇が着座する玉座。
佐紀盾列古墳群、日葉酢媛命陵の西にあり、奈良時代の女帝孝謙(称徳)天皇の陵墓とされる。東西方向の不整形な前方後円墳で、西に拝所がある。孝謙(称徳)天皇は聖武天皇と光明皇后の娘で、西大寺を建立したことで知られている。
近鉄大和西大寺駅構内にある駅ナカショッピングモール。柿の葉ずしや奈良漬といった奈良の味覚やみやげのほかに、惣菜やスイーツ、カフェ、ドラッグストアなど、観光や普段使いにも便利な店が揃う。
佐紀盾列古墳群の中にあり、垂仁[すいにん]天皇の皇后、日葉酢媛命の陵墓とされる。全長203mの前方後円墳で、巨大な蓋[きぬがさ]形埴輪などが出土した。『日本書紀』によると、垂仁天皇は皇后の死去にあたり、殉死の風習をやめさせるため、初めて埴輪を用いたという。
神功皇后は仲哀[ちゅうあい]天皇の皇后とされ、三韓出兵の伝承が残る。全長275mの前方後円墳は佐紀盾列古墳群で最大。こんもり茂る緑は山のようだ。
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