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温泉街の一角、明治の元勲・井上馨の生家跡を公園としたもの。幕末に京都の政変で都落ちしてきた、三条実美[さねとみ]ら七卿の宿舎にもなった。園内にはその記念碑や井上馨の銅像のほか、湯田温泉生まれの詩人・中原中也の詩『帰郷』の一節を刻んだ詩碑、一時湯田温泉に住んだ俳人・種田山頭火の句碑などが立ち、無料の足湯もある。
湯田温泉の健康ランド風の日帰り入浴施設。1階には男性用は和風庭園を望む「白狐の湯」と、女性用はモダンな洋風の「サビエルの湯」。男女用とも内湯のほか、露天風呂やエステバス、泡風呂、玉石を敷きつめた上を歩く歩行浴などの入浴施設があり、温泉を存分に楽しめる。2階には休憩室や食事処、エステ、マッサージ、韓国式アカスリなどがある。スーパー岩盤浴(1時間500円)も好評。
中原中也のふるさと山口を訪れる人々に、その風土を通じて中也の世界を感じてもらうことを目的として、平成6年(1994)2月18日、生誕地に開館した。中也の生家は湯田温泉に広い敷地をもつ大きな医院だったが、昭和47年(1972)の火事で茶室と蔵を残して焼失した。記念館はその生家跡の一部に建てられており、火事の際に遺族によって運び出された中也の遺稿や遺品を中心に、貴重な資料を公開している。中也の30年の生涯や作品の紹介、年数回の展示替えを行い、何度訪れても新鮮な中也の世界に触れることができる。
湯田温泉でも数少ない自家源泉を持つ和風旅館で、日帰り入浴が可能だ。通りから少し入った、静かな場所にたたずむ。自家源泉から引かれるかけ流し使用の湯は、特に美肌効果や疲労回復に優れていると評判。大浴場、露天風呂のほか、本格サウナも併設される。
湯田温泉街の北東にある高さ40mほどの山。石段を上がった山頂に熊野権現を祭る熊野神社があることから、この名でよばれる。湯田温泉出身の詩人、中原中也はよく学校をさぼってはこの山に登り、市街を望んでいたという。また、成人後も帰省した折に、息子の文也を肩車して散歩に出かけたと言われている。
湯の香通りと名付けられた路地や湯田温泉駅前、湯田温泉観光案内所前、湯の町通り、井上公園内、サンフレッシュ山口の敷地内など6カ所にあり、歩き疲れた足を休めるのに絶好。5分も浸かれば体がポカポカと温まり、血行促進の効果もある。地元の人たちにも人気のリラクゼーションスポット。足湯めぐりしながらの湯田の街歩きはおすすめ。
中也の代表作の一つである『童謡』の詩碑が立つ。書は中也の自筆原稿から写し取ったものだ。すぐ隣には、湯田温泉で一時期を過ごした種田山頭火のユニークな句の石碑も建てられている。これらの碑が面した錦川通りは、湯田温泉のかつてのメインストリートにあたる。
昭和天皇が宿泊されたこともある湯田温泉の名旅館、山水園の外湯。湯田温泉街のはずれ、自然に囲まれた静かな場所にあり、広大な日本庭園がすばらしく、利用者を制限しているためゆったりと入浴できる。湯は加水も加温もしない源泉100%かけ流しで、無色透明のアルカリ性単純温泉。神経痛、筋肉痛などに効能があり、飲泉もできる。自然と一体化した露天風呂は、温泉浴と森林浴の両方が楽しめる。家族湯(貸切風呂)もおすすめ。
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