
大洲城
鎌倉時代末期に宇都宮氏により築城されたといわれ、その後藤堂・脇坂・加藤氏ら各大名たちの造営を経て近世城郭が整備された。平成16年(2004)には、史料を基に天守を当時の姿で正確に復元。当時としては戦後復元された木造天守としての4層4階建ては日本初であった。残る4つの櫓は国の重要文化財に指定。
- 「伊予大洲駅」から徒歩18分/「西大洲駅」から徒歩23分
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鎌倉時代末期に宇都宮氏により築城されたといわれ、その後藤堂・脇坂・加藤氏ら各大名たちの造営を経て近世城郭が整備された。平成16年(2004)には、史料を基に天守を当時の姿で正確に復元。当時としては戦後復元された木造天守としての4層4階建ては日本初であった。残る4つの櫓は国の重要文化財に指定。
肱川沿いに広がる水郷・大洲は、藩政時代からの町割りが残っている風光明媚な城下町。肱川随一の景勝地に立つ臥龍山荘をはじめ、白壁土蔵が立ち並ぶおはなはん通りや明治の家並みなど、城下町ならではのしっとりとした町並みが残る。
国の重要文化財に指定されている大洲城三の丸南隅櫓と、国登録有形文化財の旧加藤家住宅主屋のある歴史公園。旧加藤家住宅は大正14年(1925)に建築されたもので、大名屋敷の名残である格調の高さが香る一方、西洋風のモダンさも兼ね備えた建物。
6月1日~9月20日に体験できるひじかわ遊覧。臥龍山荘下から乗船し、大洲城の下辺りまで遊覧する約60分の川旅。3日前までに要予約。
古い土蔵を改装して造られた、昭和がテーマのスポット。「大洲まぼろし商店街2丁目」という昭和30年代の町並みが再現されている。交番、床屋、薬局、雑貨屋などが並び、雑貨屋の奥には当時の家の中も再現されている。3輪自動車やバイクなど、当時の実物も見られる。
町の東端にある肱川の景勝地・臥龍淵に立つ貿易商・河内寅次郎の別荘で、大洲一番のみどころ。明治時代に10余年の歳月をかけて建てられた数寄屋造の名建築。肱川、冨士山を借景にした庭園に立つ母屋の臥龍院、茶室の知止庵、不老庵の3棟がみものだ。臥龍院、不老庵、文庫は国指定重要文化財。4~5月の日曜、祝日には、臥龍山荘下から出発する屋形船での遊覧、臥龍の渡し(料金:片道300円、問合先:大洲市観光協会)も運航される。
明治34年(1901)、大洲商業銀行として建てられた和洋折衷建築。本館1階では、地元工芸品・和風小物・ハンドメイド雑貨などを販売。2階は休憩スペースになっている。
日本三大鵜飼いの一つに数えられている。屋形船で川を下りながら鵜匠が鵜を操り鮎をとる古式ゆかしい川漁の様子を観賞できる。開催は6月1日~9月20日の間で、乗合船は18時30分ごろ出航し大洲城下で下船。所要約2時間。要予約。天候や水量の加減で運航しないこともある。
明治・大正時代に養蚕や製糸で栄えた職人町の面影を伝える小路。腰板張りの家並みが続き、なまこ壁の土蔵も建ち、南端には煙突のような大きな常夜灯「昭和灯」がそびえる。京都の町の風情を感じさせる通り。
江戸時代からの町割りがそのまま残る、大洲の旧城下町の一角。なまこ壁の家・腰板張りの土蔵群などが並び、通りの東端を曲がると明治時代に建てられた家々も並んでいる。端から端まで歩いても5分余りなのでゆっくりと歩いてみたい。
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