
金刀比羅宮 旭社
天保8年(1837)、金刀比羅宮に金堂として建立された。二重入母屋造、銅板葺の堂々とした建物は国の重要文化財。上層の屋根裏から建物の側面に至るまで巻雲[まきぐも]や鳥獣、人物、花卉[かき]などの巧みな彫刻が施されている。
- 「琴電琴平駅」から徒歩20分/「琴平駅」から徒歩23分
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天保8年(1837)、金刀比羅宮に金堂として建立された。二重入母屋造、銅板葺の堂々とした建物は国の重要文化財。上層の屋根裏から建物の側面に至るまで巻雲[まきぐも]や鳥獣、人物、花卉[かき]などの巧みな彫刻が施されている。
寛政元年(1789)から続く、琴平の地酒「金陵」の製造元が公開する酒の博物館。建物は金刀比羅宮の参道に面した白壁の酒蔵。敷地内には樹齢900年という大楠が枝を伸ばす広場がある。広場を囲むように立つ元貯蔵倉が歴史館に、元仕込蔵が文化館になっている。歴史館では江戸時代の酒造りの工程を道具類とともに紹介。文化館は古い徳利や杯などを展示している。所要30分。
旧阿波街道に近い金倉川[かなくらがわ]に架かり、長さ約24m、高さ4.2m。刀の鞘のような反りがあることからその名が付いた。銅葺唐破風造の屋根をのせ、橋脚のない全国でも珍しい浮橋だ。
高さ27.6m、木造の燈籠としては日本一の高さを誇る琴平のシンボル的存在。丸亀沖を航行する船から明かりが見えるようにと約6年の歳月をかけて、安政6年(1859)に建てられた。
古くから海の守り神として親しまれてきた金刀比羅宮の麓にある博物館。人と海との歴史や深海、船舶の機能など、海洋に関する情報を幅広く紹介している。ラジコン船体験コーナーや、船の操舵室を模した「動くブリッジ」など、大人も子どもも楽しめる施設。見て触れて海や船の素晴らしさを学ぶことができる。
琴平町出身のマルチクリエーター・和田邦坊(1899-1992)の作品を展示する美術館。時事漫画家、小説家、デザイナー、画家など多岐にわたる活躍を企画展(年1~2回・展示替え中は閉室)で紹介している。邦坊がプロデュースした琴平名物「灸まん」の販売もある。カフェや貸館ギャラリーも併設。※企画展示室には階段がありバリアフリーに対応していない。但し、カフェ・貸しギャラリーはフラットスペースになっているため、車いす・ベビーカーを利用できる。
讃岐名物のうどん作りを体験したいなら、金刀比羅宮の参道口にあるこの店へ。職人が粉を練るところから麺棒でのばし、茹でて食べるまで伝授してくれる。自分で打ったうどんは釜揚げうどんにして、その場で試食可。材料や作り方を図解した秘伝帳と麺棒、卒業証書が一体となった掛け軸が付いてくる。1階のみやげ売場ではオリジナル商品も販売。うどん生地を好みの太さに切って食べられる「さぬき巻物うどん」は972円~。所要50分~1時間20分。
旧金毘羅大芝居(金丸座)の跡地に立ち、琴平に関する歴史・文化・民俗資料を展示している。こんぴら歌舞伎関連の資料が充実し、かつて金丸座の屋根にのっていた鬼瓦や芝居の看板、歌舞伎の衣装などが目を引く。江戸時代の『金毘羅祭礼図屏風』を再現したミニチュア模型は、往時の活気ある祭りの様子をリアルに伝え、一見の価値がある。所要20分。
金刀比羅宮には表参道に対し裏参道と呼ばれる参道がある。高橋由一館の脇から伸びる森の中の下向道で、表参道と裏参道の間の区域を神苑という。
標高451m、象頭山[ぞうずざん]の中腹に鎮座し、祭神は大物主神(大国主命)。12世紀の保元の乱で都を追われ、讃岐にとどまった崇徳[すとく]天皇を合祀している。創建は明らかでないが、江戸時代には「こんぴらまいり」が盛んになり、今日に至るまで海の守護神として広く信仰を集めている。宝物館や表書院の文化財も見逃せない。
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