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昭和46年(1971)文化勲章受章。館内には、少女期の勉強部屋や直筆原稿の他、夏目漱石に師事した関係で漱石に関係する資料なども展示されている。99歳で死去するまで現役の作家として活躍。『海神丸』、『秀吉と利休』、『真知子』などの著作がある。
弘治2年(1556)頃、東九州一円に絶大な権勢を誇ったキリシタン大名・大友宗麟によって築城された城。四方を海に囲まれた海城だったが、その姿から亀城ともよばれた。現在は埋め立てにより陸続きとなっており、江戸時代より残る畳櫓と卯寅口門脇櫓[うとのくちもんわきやぐら]に加え、大門櫓が復元されている。城跡内には宗麟の精気漲る最盛期の姿を刻んだ「大友宗麟像」というレリーフがある。ポルトガルから贈られた日本初の大砲・国崩しのレプリカは必見。春は桜の名所としても知られている。
廃藩置県で東京に居を移した稲葉家の里帰りのため明治35年(1902)に建造。書院造、千鳥破風の玄関などに上流武家屋敷の様式を見ることができる。屋敷内で、「cafe凡と凛」のカフェメニューも楽しめる。
明治6年(1873)臼杵で生まれた国文学者・吉丸一昌の生誕120年を記念して、夫人の実家に開館された記念館。『早春賦』の作詞者でも知られる彼が残した楽譜や遺品など、ゆかりの品を展示している。所要30分。
江戸時代、稲葉氏五万石の城下町として栄え、国宝臼杵石仏でも知られる臼杵。臼杵城跡を中心に広がる街なかには今も造り酒屋や趣のある商店が残り、なかでも二王座地区は国土交通省の都市景観100選に選ばれている。祇園社(八坂神社)の仁王門があったことから名が付けられたという二王座は、徳川3代目将軍家光の乳母・春日局ゆかりの地。凝灰岩の丘を切り割って造られた切通しの石畳の坂道が続き、「二王座歴史の道」周辺には、格式の高い武家屋敷や長屋門、善法寺や法音寺などの多くの寺院が集まり、散策に格好だ。
初代藩主・稲葉貞通が慶長5年(1600)に創建。九州では2カ所しかない江戸期の木造三重塔。臼杵の名匠・高橋団内らの手によるもので、塔の軒下にはユニークな表情の天邪鬼が置かれている。
江戸後期建造の酒蔵を再生させ、アズレージョとよばれるポルトガルの伝統的タイル絵が壁面を彩る。現在は写真展やミニコンサートなどに利用されている。
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