
唐津城(舞鶴城)
唐津藩の初代藩主、寺沢志摩守広高[てらざわしまのかみひろたか]が7年の年月を費やして慶長13年(1608)に完成させた。現在の天守閣は昭和41年(1966)に完成したもの。内部は郷土博物館で、唐津焼や刀剣類などを展示。所要30分。
- 「唐津駅」から徒歩22分
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唐津藩の初代藩主、寺沢志摩守広高[てらざわしまのかみひろたか]が7年の年月を費やして慶長13年(1608)に完成させた。現在の天守閣は昭和41年(1966)に完成したもの。内部は郷土博物館で、唐津焼や刀剣類などを展示。所要30分。
唐津藩の御用窯跡地。享保19年(1734)に坊主町から当時唐人町と呼ばれたこの地に移された。中里一族により大正年間まで使われていた。窯の壁面や天井部などほぼ全体が残っている。この窯の製品は献上唐津とよばれ、抹茶碗、水指、花生などがつくられていた。
東京駅を生んだ唐津出身の建築家「辰野金吾」が、愛弟子の田中実に設計を委ねた、「辰野式」赤レンガのモダン建築。
唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」の主役である、曳山14台が収められている展示場。古いものでは文政2年(1819)に作られた赤獅子がある。数百枚もの和紙を重ねて漆を塗り、金銀を施した曳山は芸術品のよう。祭りを記録したビデオコーナーもある。所要30分。「唐津くんちの曳山行事」は国指定重要無形民俗文化財。唐津くんちの曳山行事を含む「山・鉾・屋台行事」はユネスコ無形文化遺産。
遠浅の砂浜のため、家族向けの海水浴場として賑わいをみせる。
唐津で初の女性陶芸家のギャラリー。普段使いの身近な生活食器や茶陶を製作していて、紅葉や木の葉など季節の草花を陶器に写し模様をつけた器などが人気だ。1階は、入場無料の古唐津ミニミニ資料館。窯元は唐津IC出口から2分の所にあり、予約をすれば見学もできる。
末盧館は、日本最古の水田跡が見つかった菜畑遺跡の資料を中心に展示している。古代の高床倉庫をイメージして作られた館内では、炭化米や石包丁など貴重な出土品の紹介や当時のムラの様子をジオラマで分かりやすく説明している。また、広場では復元水田や竪穴式住居を見ることができる。所要45分。
元和元年(1615)に藩の御用窯となって以来、400年近い歴史をもつ唐津焼の第一人者の窯元。展示館では13代(中里逢庵)、14代太郎右衛門の作品も鑑賞できる。所要30分。また、敷地を出て徒歩3分程の所に国指定史跡「御茶碗窯」があり、見学できる。
石炭の積出港として栄えた明治以降の隆盛が偲ばれる近代建築物などが点在する唐津の街。なかでも旧高取邸は、杵島炭鉱(佐賀県)などの炭鉱主として知られる高取伊好[たかとりこれよし]の旧宅で、約2300坪の広大な敷地に、居住スペースとしての居室棟と迎賓館的な役割を果たした大広間棟が立っている。明治38年(1905)に建設された大広間棟には、能舞台を設けるなど独特の造りとなっていて、邸内の各所には中国の故事や花鳥風月に題材をとった杉戸絵や、動植物を型抜きした欄間、七宝焼の引手金具など、意匠(デザイン)にも見どころが満載。
JR唐津駅の東隣にある情報発信基地・唐津市ふるさと会館アルピノの2階にある展示場。12窯元の作品を一同に集め、普段使いできる食器類を中心に展示即売している。絵付け体験もできる(湯呑・皿1650円~)。
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