観光遊覧船 ブルームーン
船上から優雅に函館の景色を堪能できるクルーズ船。函館湾内のデイクルージングが楽しめる。ナイトクルーズでは、ベイエリアのロマンチックな夜景を満喫できる。所要ベイクルーズ約30分、ナイトクルーズ1時間。
- 「末広町(函館)駅」から徒歩6分/「十字街駅」から徒歩7分
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船上から優雅に函館の景色を堪能できるクルーズ船。函館湾内のデイクルージングが楽しめる。ナイトクルーズでは、ベイエリアのロマンチックな夜景を満喫できる。所要ベイクルーズ約30分、ナイトクルーズ1時間。
四方に突き出した屋根が空から見ると、十字架の形に見えるように設計された聖堂をもつ日本聖公会北海道教区の教会。教会の始まりは、明治7年(1874)にイギリスの宣教師デニングが函館を訪れ、布教活動をしたことから。北海道の聖公会では最も古い歴史をもつという。当初の建物は重なる火災によって消失。大正10年(1921)に現在の地に再建され、昭和54年(1979)にドーム型の天井をもつ現聖堂が竣工した。見学は事前予約制で、日曜礼拝のほか、ジャズやピアノのコンサートなども開催されている。
市民交流やNPOなど市民活動の支援をするほか、観光案内をはじめ、地域情報の発信、函館地域のコミュニケーション、まちづくりの活動を行う。大正時代創建のデパートだった建物はノスタルジックな雰囲気。また、東北以北最古の手動式エレベーターが現存している。
元町エリアには函館山の山麓から港に向かって、何本もの坂道がのびる。情緒ある石畳の路面沿いにカトリック元町教会や函館聖ヨハネ教会などが立ち並ぶ大三坂[だいさんざか]や、函館港に浮かぶ函館市青函連絡船記念館摩周丸を望む八幡坂[はちまんざか]は絵になる風景で、散策スポットとして人気だ。冬の「はこだてイルミネーション」期間中の八幡坂や二十間坂もロマンチック。坂の起点や途中には、坂の名前の由来を説明する柱が立つので、足を止めて一読したい。
かつて坂の上にあった函館八幡宮が名の由来となっているとか。1980年代にはCMでのロケ地として評判となり、「チャーミーグリーンの坂」の愛称でよばれたことも。歩道脇には、坂上まで手すり付きの階段が整備されていて歩きやすい。港に係留展示されている青函連絡船記念館摩周丸を正面に望めることもあり、函館山からの夜景に並ぶビュースポットとして人気だ。
金森赤レンガ倉庫の2棟を使い16店舗の個性的なショップが揃うショッピングモール。雑貨、アクセサリー、クラフト、食品、キャラクターショップ、専門店などがある。お子様をはじめ、カップルや大人にも大人気。小学生以下は大人の同伴が必要だが親子でゆっくり楽しめる。隣のサンタ郵便局には、クリスマス専用ポストがあり、投函すればその年のクリスマス頃に届くサンタメールを受け付け。
明治40年(1907)の大火を受け、大正4年(1915)に鉄筋コンクリートで建造。耐火建築寺院の歴史的価値が認められ、平成19年(2007)12月に本堂、正門、鐘楼が国の重要文化財に指定された。
明治末期に函館で最初の営業倉庫として建造された金森[かねもり]倉庫群。港に面して赤レンガの倉庫が立ち並ぶ様は函館を代表する風景の一つだ。5棟の倉庫が改装され、「金森赤レンガ倉庫」の名で利用されている。倉庫の外観はそのままに、土産店や雑貨店などがあるショッピング街の金森洋物館、函館の味覚が味わえるレストラン、多目的イベントホールとして活用され、観光客でにぎわう。夜はライトアップと電飾で彩られ、昼間とまた違った表情になる。
明治12年(1879)の大火後に防火帯として作られた、名前の通り二十間(約36m)の幅がある坂。かつては坂上に大工が多く住んでいたことから「大工町坂」と呼ばれたことも。沿道の街路樹や、手入れされた植え込みが美しく、坂上には老舗レストランの五島軒や東本願寺函館別院があり、坂下をそのまま開港通りを進むと函館朝市へと通じている。冬期にはライトアップされ、ロマンチックなイルミネーションを楽しめる。
金森赤レンガ倉庫・函館ヒストリープラザ内にあるレトロな空間が広がるアクセサリーショップ。レトロモダンな雰囲気が漂う店内で、ガラスのミニチュアやガラス食器、雑貨を販売。
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