
北のウォール街
明治13年(1880)、道内初の鉄道・幌内鉄道の開通(小樽・手宮~札幌間)をきっかけに、物資の集積地として発展した小樽。明治後半~昭和初期にかけて、色内地区には当時の流行を取り入れた銀行建築などが立ち並んだ。現在それらの建物の一部は資料館やレストランとして再利用されている。
- 「小樽駅」から徒歩12分/「南小樽駅」から徒歩21分
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明治13年(1880)、道内初の鉄道・幌内鉄道の開通(小樽・手宮~札幌間)をきっかけに、物資の集積地として発展した小樽。明治後半~昭和初期にかけて、色内地区には当時の流行を取り入れた銀行建築などが立ち並んだ。現在それらの建物の一部は資料館やレストランとして再利用されている。
市内中心部に位置し、日本庭園や標高約80mの見晴台を中心とした丘陵地にある。明治26年(1893)に開園した小樽で最も歴史のある公園。園内には桜やツツジ、栗などの樹木が植えられている。石川啄木の歌碑も建つ。
JR小樽駅に程近い住宅街に店舗を構える着物ショップ。アンティーク着物のレンタルと催事での販売を行っている。レンタル着物は古典柄からモダン柄まで揃い、浴衣や子ども用の着物も用意している。要予約で着付けもしてもらえ、下駄や巾着なども貸してくれるので、気軽に着物姿で小樽の町を散策できる。
観光客で賑わう五差路の交差点。小樽オルゴール堂本館の前には15分おきに汽笛を鳴らす蒸気時計が建っており、交差点のシンボルとなっている。日没には常夜灯が灯り、ヨーロッパの街角のような雰囲気を醸し出す。イルミネーションやイベントなど、季節ごとに変わる表情も楽しみ。
駅に向かって浅草通り(日銀通り)を行くと、かつて中央銀行として機能した、界隈でもひと際目を引く建物が現れる。竣工は明治45年(1912)で、設計は日本近代建築の先駆者・辰野金吾とその弟子ら。レンガの上にモルタルを塗り石造り風に造られていて、小樽市指定有形文化財に指定されている。内部は金融資料館として公開。日本銀行の歴史や業務をわかりやすく解説。1億円(模擬)の重さや偽造防止技術も体験できる。
18世紀のネオ・クラシック様式の宮殿をモデルにした館内で、数々のヴェネツィアングラスを鑑賞することができる美術館。1階はミュージアムショップ。2・3・5階には10の展示室があり、家具やシャンデリア、装飾品が彩り鮮やかに並んでいる。イタリアにちなんだ衣裳を身につけた記念撮影1200円~も好評。
日銀通りと運河の交差橋にある写真スポットとなっている広場。大正時代の共同水栓を模した散水栓とモニュメントを設置した「ふれあいの泉」などがある。
オルゴール販売のほか、スイスやドイツなどの歴史的価値のあるアンティークオルゴールや、オートマタ(自動からくり人形オルゴール)が数多く展示されている。なかでも注目は明治41年(1908)製のパイプオルガン。1世紀以上前から変わらない重厚で美しい音色を響かせている。1日6回のミニコンサートを行っていて、アンティークオルゴールの演奏も聴くことができる。演奏時間は10時、11時、12時、14時、15時、16時の計6回で1回15分程度。
小樽の歴史や自然に関しての資料、約2000点を展示。明治26年(1893)築の石造り(木骨石造)倉庫を利用した、博物館自体が貴重なものだ。大正時代の街並みを実物大で再現したコーナーは特に見もの。
飾り付けをして世界にひとつだけのオルゴールを制作できるコースのほか、ステンドグラスやサンドブラスト等のガラス工芸制作体験がある。子どもから大人まで、誰でも楽しめる。事前予約がオススメ。
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