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熊本市の水前寺成趣園を境内地にもつ神社。明治10年(1877)に西南の役で熊本の街は焼け野が原となった。旧熊本藩士たちは、藩主の御霊を祀り、御恩徳によって人心を安定させ、熊本の街を発展させようとの思いから、明治11年(1878)、肥後細川家に縁の深い水前寺成趣園に社殿を創建した。肥後細川家初代細川藤孝(幽斎)公ほか三柱を主祭神とし、歴代藩主とガラシャ(二代忠興公の妻)、あわせて十五柱が祀られている。
肥後細川家の初代熊本藩主細川忠利公から三代にわたり造営された回遊式庭園。阿蘇の伏流水が湧き出る池を中心に、築山、浮石、松などを眺めつつ優雅に散策できる。園内には明治11年(1878)に創建された出水神社があり、肥後細川家初代細川藤孝(幽斎公)ほか、歴代藩主やガラシャを祀っている。池のほとりには京都から移築された「古今伝授の間」がある。敷地内にある能楽殿では8月には薪能が奉納され、また、馬場では毎年春・秋の大祭に流鏑馬が奉納される。
前身である熊本近代文学館が収集した文学資料や熊本県立図書館所蔵の古文書などを展示し、九州の要所として栄えてきた熊本の歩みを知ることができる。展示室の窓の外に広がる旧砂取細川邸庭園の眺望も見事。
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