
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
昭和の美術界を代表する洋画家・向井潤吉が長年愛用した自宅を兼ねたアトリエを、当時の様子のままに残して公開した美術館。館内には向井潤吉の油彩やデッサンなどを展示。そのモティーフは、戦後から一貫して日本の風土に根ざした茅葺き屋根の民家だ。クヌギやコナラ、ケヤキなど、武蔵野の自然林に囲まれた緑豊かな庭からは、自然をこよなく愛した画伯の生活や、制作の息づかいを感じられる。
- 「駒沢大学駅」から徒歩10分/「松陰神社前駅」から徒歩16分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
昭和の美術界を代表する洋画家・向井潤吉が長年愛用した自宅を兼ねたアトリエを、当時の様子のままに残して公開した美術館。館内には向井潤吉の油彩やデッサンなどを展示。そのモティーフは、戦後から一貫して日本の風土に根ざした茅葺き屋根の民家だ。クヌギやコナラ、ケヤキなど、武蔵野の自然林に囲まれた緑豊かな庭からは、自然をこよなく愛した画伯の生活や、制作の息づかいを感じられる。
岩崎彌之助、小彌太父子によって設立された静嘉堂は、国宝7点と国指定重要文化財84点を含む6500点の東洋古美術品を収蔵している美術館。絵画をはじめ、彫刻や書跡、漆芸、茶道具、刀剣、中国陶磁など、所蔵品の内容は多岐にわたり、なかでも中国・南宋時代の国宝「曜変天目(稲葉天目)」は世界に3点しか現存していない貴重なもの。年間4回の展覧会でテーマ別に公開している。敷地内には、大正13年(1924)竣工の瀟洒な静嘉堂文庫も立ち、武蔵野の面影を残した緑豊かな庭園は散策に格好だ。
砧公園の自然に包まれた、美しい建築(内井昭蔵設計)で知られる美術館。アーティストの多い土地柄を活かし、地元作家の作品を多数コレクションするほか、近現代美術や写真、建築、デザインなど、幅広い分野のユニークな展覧会を企画している。国内の美術館としては珍しく音楽やダンス、演劇などのパフォーマンス事業にも力を入れ、楽しく多彩な教育プログラムも展開。さまざまな年齢のボランティアが生き生きと活動している。
東急の元会長であった五島慶太が蒐集した貴重な美術品を収蔵、テーマごとに企画展示している美術館。収蔵品は日本・東洋の古美術を中心に、『源氏物語絵巻』や『紫式部日記絵巻』などの国宝5件、国指定重要文化財50件を含む約5000件にのぼる。庭園には四季折々の草花が咲き、本館とともに平成29年(2017)に国の登録有形文化財となった茶室「古経楼」、「冨士見亭」があり、ひょうたん池や石仏の大日如来像などがバランス良く配置されていて、美術品と一緒に楽しめる(茶室は通常非公開)。併設の「大東急記念文庫」は国文学等の研究者が利用し、国宝3件、重要文化財33件を収蔵。
1889年のパリ万博の際、新しいものが好きなパリの職人たちが、エッフェル塔を手のひらサイズの小さなガラスの球に閉じ込めたのが始まりとされるスノードーム。そのコレクションを世界中から集め、また寄贈されたものなど1500個以上を常設展示している。館内には販売を行うショップも併設。要事前予約で、定期的に行われているインストラクターの指導を受けながらのスノードームワークショップもある。結婚や入学、出産などの記念の品として人気の世界でただ一つのオリジナルスノードームの製作も受け付けている。
漫画家・長谷川町子が姉の毬子と収集した美術品(日本画、洋画、工芸品、彫塑)約800点を収蔵。その一部を年に3回に分けて公開している。令和2年(2020)には向かいに分館「長谷川町子記念館」が誕生。常設展示では「サザエさん」や「いじわるばあさん」、「エプロンおばさん」の三大作品の世界観が楽しめるコーナーや、町子の漫画原画や作品とあわせて生涯を紹介する。また、企画展示室では年4回に分けてさまざまなテーマで企画展も開催。ここでしか買えないオリジナルグッズを販売するショップやカフェも併設している。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。