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堀金村(現・安曇野市)出身で全5巻におよぶ小説『安曇野』の作者として、また筑摩書房の創業当時の編集顧問として活躍した臼井吉見(1905~1987)を紹介する記念館。木下尚江[きのしたなおえ]、荻原碌山、井口喜源治らが実名で登場する『安曇野』の生原稿5600枚、『獅子座』の生原稿、書簡や色紙、愛用の机、椅子などが展示され、彼の生涯を偲ぶことができる。所要30分。
昭和12年(1937)4月、安曇野市出身の飛行士、飯沼正明は純国産機「神風号」を操縦し東京~ロンドン間の亜欧連絡記録大飛行を成し遂げ、日本航空史上初の国際公認記録を樹立。それまで低く見られていた日本の航空操縦技術と製造技術を、わずか4日間で世界最高レベルの評価に高めた。この記録は日本中をわき立たせ、飯沼は世界的な名パイロットとして称されるだけでなく、日本の航空技術の名を高め、国際親善の役割りも果たした。館内では当時の写真や新聞記事の他、遺品、手紙など多数展示。所要30分。
明治38年(1905)、鳥取県の名峰大山の麓に生まれた田淵行男は、上京後に師範学校を卒業し教員などを務めた。昭和20年(1945)、疎開を機に安曇野に居を構え、北アルプスをフィールドに山岳・自然写真や高山蝶など昆虫の生態研究に半生を捧げた。記念館には写真作品7万点あまりを収蔵し、年4回ほどの企画展で作品を入れ替えながら公開している。田淵が研究の過程で描いた蝶の細密画展示も好評だ。また地階では、田淵とゆかりのある作家などの企画展を随時開催。わさび田だった敷地には伏流水が湧き、四季折々の花も咲く。1館で作品と自然の両方を堪能できる。
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