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緑の木々を背景に、朱の色も鮮やかにそびえる五重塔の建立は、応永14年(1407)と伝えられている。高さ27m、唐様と和様の建築様式が美しく調和し、ひときわ目を引く。初層の内部は完全な唐様で、柱の上部には、金襴巻きの装飾画、壁には、極彩色の仏画が描かれている。
壇ノ浦の合戦で幼い安徳天皇を抱いて入水した清盛の妻・二位の尼(平時子)の遺体は、宮島の有之浦に流れ着いたといわれる。その二位の尼を偲んで有之浦に建てられた燈籠。
平清盛が一族の繁栄を祈願して、小石に経典の一文字を書いた一字一石経を埋めたとされる塚。経塚とも呼ばれている。昭和19年(1944)には銅製の経筒、中国宋時代の磁器、刀片などが発掘された。
江戸後期~明治期の豪商・旧江上家の主屋(登録有形文化財)と土蔵を利用した資料館。6つの建物に宮島の歴史・文化・民俗に係わる多彩な資料を展示。約500坪の敷地の中心にある庭園も魅力。
嚴島神社の西側の丘に大永3年(1523)に建立された国の重要文化財。純和様を基調としながら、天竺様や禅宗様を取り入れた建築様式は周辺の景観とも融合し、深い朱の美しさを一層強めている。
平清盛が伝えた舞楽が演じられる舞台。黒漆塗りの基壇に、朱塗りの高欄が廻らされているのが特徴。擬宝珠には天文15年(1546)、棚守房顕により寄進されたことが分かる刻銘がある。国宝。
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