
御関所資料館
天正14年(1586)に津軽藩祖・為信が設置した関所で、津軽藩の表玄関として警備の役割を果たしていた。現在は面番所[おもてばんしょ]、高麗門[こうらいもん]、冠木門[かぶきもん]を復元。面番所は資料館展示場として利用され、通行許可証や通行手形、刀剣などを展示し、等身大の人形で上番所や下番所などを再現している。
- 「碇ケ関駅」から徒歩5分
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天正14年(1586)に津軽藩祖・為信が設置した関所で、津軽藩の表玄関として警備の役割を果たしていた。現在は面番所[おもてばんしょ]、高麗門[こうらいもん]、冠木門[かぶきもん]を復元。面番所は資料館展示場として利用され、通行許可証や通行手形、刀剣などを展示し、等身大の人形で上番所や下番所などを再現している。
忠犬ハチ公は大正12年(1923)に大館で生まれた秋田犬。飼い主亡き後も渋谷駅で主人を待ち続けたことから有名になり、映画『ハチ公物語』もつくられた。昭和9年(1934)に渋谷駅に、昭和10年(1935)に大館駅前にハチ公像が建てられた。現在、大館市観光交流施設「秋田犬の里」の正面入口前に立つ像は、昭和62年(1987)に再建されたもの。両耳をたてて座る姿が愛らしい。
明治45年(1912)、秋田銀行本店本館として建設。外観はルネサンス様式を基調としたれんが造り、内部はバロック様式を取り入れた造りで、建物全体が国指定重要文化財に指定されている。館内には、秋田出身の版画家・勝平得之[かつひらとくし]の作品を展示する記念館などがある。所要30分。
後三年合戦があった古戦場跡地。源義家が雁の列が乱れるのを見て、家衡の伏兵を見破ったという伝説が残る場所でもある。園内には雁橋や『後三年合戦絵詞』絵巻を再現した壁画レリーフなどがある。
明治35年(1902)に旧制横手中学校(現在の横手高校)に赴任したアメリカ人英語教師の住居として建てられた。館内には当時のミシンなどを展示。現在も個人宅なので、迷惑にならないように見学しよう。所要20分。
横手川にかかる学校橋を渡った辺り。横手には佐竹氏の支城があったため、家臣が住んだ武家町の町割りが残る。現在も住居として使われており、内部は見学できない。
江戸時代、上山城の北西には多くの武家屋敷が立ち並んでいた。今も通りには4軒の武家屋敷が残り、藩政時代の面影をとどめている。茅葺き屋根、鉤型の曲り屋の建物は、19世紀初期の建造と推定され、玄関と通用口が異なる武家中門造りの建築様式が特徴。子孫が生活している家屋もあるが、三輪家のみ内部見学ができる。
たくあん漬の名の由来で知られる沢庵和尚が、3年間上山で過ごした居室。現存する建物は昭和28年(1953)の再建だが、茶室聴雨亭などが往時の風情を伝える。
明治12年(1879)竣工の洋風木造建築。玄関ポーチやステンドグラスが印象的。幕末から大正にかけての郷土資料を展示。所要30分。
「上山城」は、別名「月岡城」とも呼ばれ、天文4年(1535)に築城された城。江戸時代にはその壮麗な城郭から「羽州の名城」とも。城跡は月岡公園と月岡神社境内として整備され、昭和57年(1982)に二の丸に再建された3層の模擬天守は郷土資料館となっている。資料館内では、上山の歴史や文化を紹介しており、昔あそび体験コーナーが人気。企画展もあり、上山市観光ボランティアガイドが無料ガイドをしてくれるのでぜひ。最上階からは上山市街や蔵王連峰を一望できる。
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