
波照間島
石垣島から南西53kmの、日本最南端の有人島。高那崎には日本最南端の碑が立つ。サトウキビ栽培が中心ののどかな島で、中央に集落がある。この島は緯度が低いため、本州で見ることのできない南十字星が観測でき、口径200mm屈折式望遠鏡を備えた星空観測タワーが人気をよんでいる。
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石垣島から南西53kmの、日本最南端の有人島。高那崎には日本最南端の碑が立つ。サトウキビ栽培が中心ののどかな島で、中央に集落がある。この島は緯度が低いため、本州で見ることのできない南十字星が観測でき、口径200mm屈折式望遠鏡を備えた星空観測タワーが人気をよんでいる。
石垣島の南西24km、黒島と西表島の中間に位置する、上地島と下地島の2島からなる新城島。島と島が離れているところから、パナリと呼ばれている。下地島は島全体が牧場。上地島には昔ながらの集落があり、人口は13人。島周辺は手つかずの海で、集落では沖縄の原風景が見られる。定期船はないので、島を訪れるにはツアー参加が必要。
名前の由来は、かつて仲筋集落の住民の飼っていた牛が夜中に逃げ出し、角で土や石を積み上げ一晩で丘を築き、朝になり頂上で「ンブフル、ンブフル」と鳴いたところからきているという。当時の酋長がこの丘を土台にして堅固な見張台を築き上げた。
マリユドゥの滝から徒歩5分ほど上流にあり、小さな落差が約200mにわたりいくつも続く階段状の滝。カンビレーとは「神の座」という意味で、島の15カ所の神がここに集まり島創りの話し合いをしたという伝説が残り、今でも西表島の中で第一級の聖地とされている。滝には水流で小石が川底を削ったポットホールという丸い水たまりがあり、ヤゴやテナガエビなどの水生生物が生息している。
ピナイサーラとは「ヒゲのような」という意味。頭上からおよそ55mの高度を落下してくるさまは圧巻。船浦海中道路からも遠くに見ることができる。迫力を楽しみたい人はツアー参加がおすすめ。
小浜島でもっとも高い、標高99mの山。約300段ある階段を登っていくと、10分程で山頂に着く。360度のパノラマが開けた展望台からは、晴れていれば与那国島を除く八重山の島々が一望できる。小浜島が「八重山のてんぶす(ヘソ)」といわれるゆえんに納得。展望台の脇には島の自然の美しさや五穀豊穣を歌い込んだ『小浜節』の歌碑が立つ。
エメラルドグリーンの海に浮かぶ砂だけでできた幻の島ツアーを運行している。幻の島上陸+お魚畑シュノーケリング(1日、半日コース)小浜島と石垣島から発着している。
浜シタンの群落から北側に広がる砂浜。人が少なく、浜辺でのんびりできる。西向きの浜なので、静かに夕日を眺めるのにおすすめ。潮の流れがあり、遊泳には向いていないので、水遊び程度にとどめよう。
全長18km、支流11本を持つ沖縄最大の川。流域にはオヒルギ、メヒルギなどのマングローブが生い茂る。そんな浦内川流域を遊覧するには、浦内川遊覧ボートがおすすめ。浦内橋から出航する船は、約8kmを軍艦岩まで遊覧。そこから上陸し、山中へトレッキングができる。木々が生い茂るジャングルを歩いて30分ほどで、日本の滝100選にも選ばれているマリユドゥの滝を一望できる展望台に出る。約16mと落差こそ大きくはないが、白い糸を幾重にも流したような水の流れが美しい。展望台から15分ほど行くと、神々が座して島の創成をしたという伝説が残るカンピレーの滝に到着する。なだらかな段差で滝の姿が神々しい。
島の南東部、高那崎から日本最南端の碑付近まで、断崖絶壁がおよそ1kmに渡って続く。崖の下には荒波が打ち寄せ、海の色は深い濃紺。ニシ浜とは打って変わって力強い景観に驚く。近くに東屋があり、吹き抜ける風が心地いい。周囲は凹凸の激しい隆起サンゴなので、つまずいたり、転ばないように注意して。この海のはるか南の島から、幸せが運ばれてくるというパイパテローマの伝説が島にはある。
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